トルコ・ギリシャ旅行記(4日目・カッパドキアの朝ごはん)

朝です。ただ今朝の６時です


ホテルの窓から気球が見えます。
もうちょっと早起きした方が、もっと多くの気球をホテルから眺めることができたかもしれません


今回の、お役立ち小物類です。
折りたためる帽子とクッキーは薬が入ってるポーチで、パンダは化粧ポーチです。
そして、折りたためるペットボトル入れです。これがあると、ある程度冷たいお水が保てます。


８時から朝ごはんです。


今日は外で食べます。トルコヨーグルト美味しいです。


ホテルの中庭(？)です。オサレな外観です。


今日はイスタンブールへ戻る日なので、シャトルタクシーの時間を聞きにフロントへ行きます。
フロントの人「昨日の夕飯どうだった？」
私「美味しかったよ！ありがとう！」
フロントの人「シャトルバスなんだけどね、○△☆□☆△☆□☆！！」
おっと英語早くて聞き取れない・・・
えっと・・・気球って言ってる・・・昨日気球乗ったのに また乗れってこと？
気球高いし・・・無理だよ・・・でもお世話になったし・・・
私が、しどろもどろになったのを察して、もう一度ゆっくり説明してくれました。
どうやら、気球に乗った人は、帰りのシャトルタクシーが無料ということでした。
私「あうあう・・・もう１回気球乗れって言ってるのかと思った～～～」
フロントの人「あ～～～ゴメンなさいね！！私英語得意じゃなくて・・・」
違います。私の英会話能力が低いんです・・・・
10:55にシャトルタクシーが迎えに来てくれるそうなので、それまで街を散歩することにします。

トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアの夕食)

プライベートツアーが終わり、フロントのお姉さんに話しかけられました。
フロントの人「さて、夕飯はどうする？予約する？」
う～む昨日の夜、お姉さんチョイスのレストラン美味しかったしな～
私「お願いします！！」
フロントの人「OK！！まかせて！！今電話するわね。『１名で今日の夜お願いします。見晴らしの良い席にしてね！！』」
このフロントのお姉さん、なかなか面白いです

歩いて３～５分のところだそうです
ちょうど雨が降っていて、行くの嫌なんですが、行ってみます


知らない道なので、おっかなびっくりで歩きます。


後ろを振り返ると、異国情緒があって素敵です。ちょうど雨も止んできました。


ホテルのレストランだそうです。
こんな雨降りだったのに、もうほぼ満席です。
席に通されて、カッパドキアのワインと料理を頼みました
私「あの・・・私、小食なので、少なくしてください。」
ウェイターさんは『フフッ』って笑って行ってしまいました。

料理きました。量は普通サイズです・・・・こんなに食べられないよ～～～
私『ぱくっ・・・・もぐもぐ』
美味しい～～～！！！ヾ(*´∀｀*)ノやだ～～～すごい美味しい！！
ここを紹介した、ホテルのお姉さん・・・超天才だよ！！うま～～～

え～っと・・・見事に完食です小食ですって言った自分が恥ずかしいです(*ノωノ)
食べきれたので、デザート頼んじゃおう
アイスを頼みました。のびるトルコアイスです
のびるというより、雪見大福のアイスのような、もちもちした感じです。これも美味しいです。
私「あの・・・・すごい美味しかったです。」
ウェイターさん「このアイスはレストランからのサービスです。」
私「え？！いいの？！」
ウェイターさん「そして、このお菓子もどうぞ。トルコの伝統的なスイーツです。」
わ～い！！(≧▽≦)なんて、良いレストランなんだ！！素晴らしすぎるっ！！
ぼっちだけど、美味しくて楽しい夕食でした(65TL(3250円))


レストランの中庭(？)です。さて、そろそろホテルの戻ります。楽しい１日でした。

トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー11・ギョレメ野外公園3)

ギョレメ野外博物館、景色も良いです。


私「暑っいね～」
ガイドさん「今は暑いけど、雪のカッパドキアも綺麗だよ。夏に来て冬に来る人がいるよ。」
私「お～。いいな～。この景色に雪が降ったら綺麗だろうな～
東京は１センチ降るとパニックで、車は止まっちゃうんだよ」
ガイドさん「今は、カッパドキアも大量には雪は降らないんだけどね。」


みんな のんびりと見ている感じです。

このギョレメ野外博物館の近くにトカル・キリセという洞窟教会があります。結構大きいし、保存状態も良いです。

これで、プライベートツアーが終了みたいです。
ホテルまで送ってもらいますホテルに着くと雨がパラパラと降ってきました
ガイドさん「最近この時間に雨降るんだよ。良かったね、ちょうど観光終えたところで。」
私「うん！楽しかった！ありがとう！！」

長く楽しい１日でした
ガイドさんと運転手さんにチップを渡します１人のツアーってチップいくら渡したらいいのか、皆目見当もつきません・・・・

トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー10・ギョレメ野外公園2)

ガイドさん「ここは、キリスト教を布教するために作られて施設だったんだ。」
私「へ～」
ギョレメ野外博物館の中の教会はガイドさんは入れないらしく、最初に説明してもらい、１人で中に入ります。
中の壁画は、綺麗なものもあれば、崩れているのもあります。

ガイドさん「どうだった？」
私「フレスコ画の顔が崩れてなくなっちゃってた・・・。」
ガイドさん「あ～あれね昔は世界遺産じゃなかったから、子供たちがいたずらしてね・・・ボールぶつけたりして遊んだんだよ・・・。」
私「え～～～？！そ～ゆう理由？！てっきり宗教戦争があったのかと・・・」
ガイドさん「違うよー」
私じゃ～ここの崩れたところもそうなの？」
ガイドさん「これは、普通に崩れたところ・・・フレスコ画は時代とともに崩れていくからね・・。」
私「ふ～ん」
ガイドさん「この岩の縦のヒビは危ないんだ。水が入るとカビたり崩れたりするんだよ。」
私「修復はしないの？」
ガイドさん「壁画のところはカビたら困るからするけど、他は世界遺産だから難しいな～。」
私「じゃ～、いつか無くなっちゃうの？」
ガイドさん「まさか！この辺は雨降らないから大丈夫だよ。」


歩きます
中も入れます。


赤い色が綺麗です。


景色も良いです


ガイドさん「ここは、食堂だった場所だよ。」
私「最後の晩餐の壁画っぽい。」
ガイドさん「この時代の最後の晩餐の絵の キリストは端っこにいるんだ。
真ん中になったのは、おそらくダヴィンチが描いたものからじゃないかな？彼(キリスト)は遠慮深い人だったみたいだよ。」
私「面白い！！」

トルコ・ギリシャ旅行記(3日目・カッパドキアのプライベートツアー9・ギョレメ野外公園1)

車は最後の目的地、ギョレメ野外博物館に向かいます

このプライベートツアー中、パトカーと警備のお巡りさんをよく見かけました。
安全に力を入れてる感じがしました。

車の中です
ガイドさん「トルコはね、軍隊が強いから大丈夫なんだ。」
・・・・ん？(・・。)ん？ 何のこと？
ガイドさん「・・・・隣国がね・・・・今問題になってるからさ・・・。」
私「あ～シリアね・・・。でも観光地とすっごい距離が離れてるじゃん。観光地じゃない国境付近には行かないよ。」
ガイドさん「行けないよ今、日本からはネコの子 一匹だって通れないのさ。」
私「・・・・うん。それが一番かもね・・・。」
少し前に、日本人がトルコの国境から戦争中のシリアに入って、悲しい事件になった事を思い出しました。
あの事件で、トルコが日本人を助けるために すごい尽力してくれたってニュースで見ました。遠い他人の出来事ではなく、身近な人のように心を痛めてくれていたんだな・・・と、ガイドさんの話を聞いて思いました。

そんな話をしながら、車は ギョレメ野外博物館に到着しました

この博物館のチケット代も、プライベートツアーの料金に入っているそうです。


ふぉ～ここも絶景です


鳩の小屋発見です。


ここは広いので、ガイドさんと一緒に歩きます