スペイン旅行記(5日目・マラガのアパート)

マラガのガラス美術館を出た後は、駅に行って電車でミハスという白い村に行こうと思っていたんですが、予想外にガラス美術館で時間をとられてしまったので、今回は諦めることにしました。

ちょうど２時なのでアパートに戻ろうと思います。
アパートの隣のレストランで宿泊費を先払いし、カギを受け取りました(１泊７５ユーロ)


おお～～！広いです。


特に何も作りませんが、キッチンがついています。もちろん食器類もあります。


めちゃめちゃ広いですこの値段でこの広さは、すごいです。


階段があって、上にも部屋があります。


上は寝室でした。あとバルコニーもありました。


下にもベッドルームあります。家族で来ても楽しそうです。

キッチンのところに、洗濯機があるので洗濯します。
これで観光して戻ってきたら、乾燥されているはずです(￣∀+￣)

それでは、再び観光したいと思います

スペイン旅行記(5日目・マラガ観光2・ガラス美術館)

ピカソさんの生家を見学後、私営の美術館なので、地球の歩き方には載っていないけど、トリップアドバイザーで高評価されているガラス美術館に行ってみたいと思います。グーグルマップをプリントアウトしたものを持って歩きます
何故かこの方法が一番迷わないんです。
同じグーグルマップでもスマホを見ながらだと、迷うんです。あとガイドブックの地図も小さい道の名前が書いていないので迷います


ピカソさんの生家から徒歩１０分ガラス美術館(Museum of Glass and Crystal)に着きました(５ユーロ)
受付の人「入場は２０分後よ。」
私「え？入場は２０分まで？」
その後シェスタ(昼寝)でもするのでしょうか？急いで見学しようと思います
受付の人「ちょっと待って！！入場は２０分後！！ガイドと一緒にまわるの！！」
ちゃんと聞き取れませんでした
２０分間、入口の前のソファーでうとうとしながら待ちます
イギリス人達がぞろぞろやって来ました。
イギリス人の代表の人「全員そろったけど、あの人達は私のグループじゃないわ！！」
おっ指さされてる。あの人達って、私達の事みたいです
受付の人「分かっています。貸し切りガイドではありませんよ、あの人達もチケットを買っています。一緒にガイドとまわります。」

２０分後、いよいよ見学です
ガイドの人、１つ１つの説明がやたら長いです
イギリス人「あなた英語できるの？ガイドが何言ってるか分かる？」
私「時々分かるよ。」
イギリス人「私が説明してあげるわ。この建物はね・・・」
私「・・・・・(同じ話を２回しなくても、そこは聞き取れてるよ)」

ガイドの人は、ひと部屋ごとに細かく説明します。
「この絵は・・・この皿は・・・この家具は・・・。」
う～～～ん何だか金持ちの家に行って、自慢されているような気分になってきました。
最初は興味深く聞いていたんですが、
ぶっちゃけ・・・・飽きた／(^o^)＼
１時間後終了です。疲れた～長かった～～～。
最後の方は、イギリス人達も熱心に聞く人達と、飽きちゃった人達(うろうろする)に分かれていました
こんな狭い屋敷を１時間かけて説明されるとは思っていませんでした
保存状態も良い屋敷でコレクションも豊富なので、気力と忍耐のある人にお薦めの美術館です。

スペイン旅行記(5日目・マラガ観光1)

ピカソ美術館を探していたら、何故かローマ遺跡に着きました。


暑いです。３０℃越えです。１０月初旬は、朝２０℃で昼から夜が３０℃くらいでした。
朝は薄いカーディガンで、昼過ぎからは半袖が良さそうです。しかし・・・半袖持って来ていませんどこかのお店で買いたかったんですが、お店は全部秋冬物です何故ぇ？！


ローマ遺跡は、ちょっぴり出土品の展示もあります。


とにかく暑いです

ローマ遺跡鑑賞後、ふらふら歩いていると、目の前を中国人のツアーの人達が移動しています。後をついて行きます
ピカソの生家に着きました


この団体が建物に入ると、中は混んでいると思い、彼らが出てくるまで、近くで昼食にすることにしました。
ちょうど広場になっていて、バル(カフェ)がいくつかあります。

スペインオムレツとオレンジジュースを頼みました(２人で7.6ユーロ)
このトルティージャ(スペインオムレツ)美味しいです私が過去に作ったものは、ただのジャガイモの玉子焼きでした・・・・全然違いました・・・本場物は美味しかったです


昼食後、ピカソさんの生家を見学しました。(３ユーロ)

スペイン旅行記(5日目・マラガのアパート)

マラガに到着後、スーツケースを預けにホテルに行こうと思います。
今回は、ブッキングドットコムからアパートを予約しました。旅の中盤、そろそろ洗濯がしたい頃です。アパートは洗濯機とバスタブがあるところを探しました。洗濯機はあるのですが、バスタブがないところの方が多いです。

タクシーでアパートまで行きます
タクシーの運転手さん「車で通れない道だから、ここから歩いて。」
私「マ・・・マジで？」
スーツケースに石畳ですしかも裏通りっぽい道で、落書きだらけの細い道で怖いです
まっすぐ歩くと、おっちゃんに声をかけられました。
おっちゃん「道に迷ってるのかい？(私が持っていた紙を見て)そうそう、この道まっすぐだよ。」
私「・・・・（（（゜Д゜；）））。」
徒歩３分、無事にアパートの前に到着しました。
１１時に行くと事前にメールで伝えてあるのに誰もいません・・・
アパートの扉に『ここに電話して』と張り紙に書いてあるので、電話してみます
『ツーッツー』何度かけても電話でないよ・・・・ど～しよう？心が折れました
戻って駅前のホテルにでも泊まりたいですでも・・・もと来た道を戻ったとして、タクシーつかまえられる自信がないです
ベランダで見ていたおばちゃんに声をかけられました。
おばちゃん「となりのレストランに言うのよ！」
私「・・・（（（゜Д゜；）））。」
隣のレストラン暗いです。窓から覗くと誰かいます
私「すみませ～～～ん！！」
やった！レストランの人気づきました。
ベランダのおばちゃんにお礼を言います。
私「グ・・・グラシアス！！」
レストランの中に入りました。
私「あの・・・隣のアパート・・・。」
レストランの人「あ～、うちが管理してるけど、２時からだよ。」
私「・・・・知ってる。」
２時チェックインだけどメールしたら１１時から荷物預かってあげるって書いてあったのに、伝わってないです
私「荷物預かって」
レストランの人「いいよ。」
これで荷物は、無事解決です。
さて、観光します。
私「ピカソ美術館は、どっち？」
レストランの人「あっち。」
私「ありがと。」

歩くとピカソ美術館にはたどり着かず、広場に出てきました。地図を見ると本当にこの広場の近くなのに・・・あれ？迷った・・・
あれ？あれ？電話が鳴ってます
私「もしもし・・・」
女の人「あなた、私に電話したでしょ？何？」
さっきのアパートの人みたいです。かけなおしてくれたみたいです。
私「スーツケースあずかってもらいたかったの。もう大丈夫。（英語)」
女の人「あなたが何言ってるのか、さっぱり分からないわ。」
私「え～っとえ～っと・・・・エブリシングオーケー」
女の人「エブリシングオーケーなら良かったわ。バイバ～イ」
無事に通じたみたいです

スペイン旅行記(5日目・マラガへ出発！)

ホテルをチェックアウトして、マラガという街に向かいます。
ホテルからコルドバの駅までタクシーです(12ユーロ)そこから電車でマラガに向かいます
マラガとはピカソさんの生まれた所です。


本当はセビリアに行きたかったのですが、旅のメインの目的地はアルハンブラ宮殿のグラナダです。
セビリアに行くとグラナダへは遠くなってしまいます。
というわけで、マラガという日本人には馴染みのない街に寄ってみることにしました。

昨日、コルドバに着いたときに、電車のチケット買っておきました。
マラガへは２人で56ユーロでした。
小さい駅で切符を買うのが鉄則です。大きい駅はチケットを買うのに大行列です。
駅のバルで、電車の中で飲む用のホットのカフェオレを買いました(カフェラテ２つと水1つ6.40ユーロ)
しまった・・・・テイクアウトできると言われて注文したんですが、フタがついていません
電車にスーツケースを乗せるのに、カフェオレ邪魔です
しかも入口で、セキュリティーチェックがあり、スーツケースをベルトコンベヤーに乗せなければならないです
電車に乗る前に、カフェオレ飲みます・・・トホホ・・

電車に乗って１時間、無事にマラガに着きました。


小さい村を想像していたんですが、近代的な駅です。


駅の中にお店も結構あったんですが、そんなことより観光です。
まずは、邪魔なスーツケースを置きに行きたいと思います( ー`дー´)キリッ