スペイン旅行記(2日目・イスタンブールのおやつ)

グランドバザールを出てから、疲れたので そろそろお茶にしたいです
しかし、良さそうなカフェは座る席がないくらい混んでいて、なかなか見つかりません。
そしてスルタンアフメット広場に戻りたいんですが、地図を見てもよく分かりません・・・
適当に歩いていると、大きな通りに出ました。
偶然となりを歩いていた日本人の女の子たちがいます。
女の子達「昨日あそこでアイス食べたよね～」
おお！！トルコアイスです
でもアイス屋さんより、とりあえず疲れたから座りたいので、隣のレストランに行ってアイスを頼みます（２人で40リラ)
私「アイス２つください」
ウェイターさん「アイスよりこっちの方がいいよ。」
私「え？じゃ・・・1つはそれで・・・・」


可愛いです味は・・・・何というか・・・・油っぽい・・・甘いもんじゃ焼きのような食感です。不味くはないです。これにアイスとフルーツがついていたら、より美味しいと思いました

さて、地図アプリを起動して現在自分たちが何処にいるのか確認します。
アプリは『イスタンブール オフライン地図』です。これ単体だと見づらいので、
地球の歩き方の地図をアプリの地図と見比べて、現在地を確認します。
あった！！まっすぐ行くとスルタンアフメット広場に戻れるみたいです。良かった～。

広場付近を歩いていると、アヤソフィア博物館があります。
お昼頃ここを通った時は、長蛇の列だったのですが、今は誰も並んでいません。
行ってみることにします(１人30リラ)


中は何というか・・・・修復中でした。


不思議な雰囲気です。
ぐるりと歩いて、３０分くらいで見学終了です。
そろそろホテルに戻りたいと思います。

スペイン旅行記(2日目・イスタンブールのグランドバザール)

本当は地下宮殿の中にカフェがあるらしいので、そこでお昼を食べたかったのですが、カフェというより売店(？)的な感じでした。

というわけで、地下宮殿の近くのレストランに適当に入りました。
お昼はシシカバブーを頼みました。肉好きです。（２人で105リラ)
しかし、肉より美味しかったのは 大きい緑色のシシトウガラシ(？)です。
すごい辛いです辛いの大好きなので、食欲が進みます。
外のオープンテラスで食べていると、猫がやってきました
ネコ「ニャー！」
母「食べたいの？ほら！」
私「ダメ！！レストランの人にも怒られるし、ネコには塩辛いから駄目だよ！！」
母「いいじゃない。ね～」
ネコ「ニャー！」
私「ダメーーー！！」
母「いいじゃないの・・・。あっ！！」
という感じで話していると、見かねたネコが母の手元にジャンプして食べ物を１つ取って行きました。その反動で母のシャツが汚れてしまいました。
私「だから言ったじゃ～ん・・・・。」
ネコ達「「「ニャー！ニャー！ニャー！」」」
私「ネコ寄って来ちゃったじゃん！ダメだよ！！も～」
母「・・・・・分かったわよぅ」
ネコ達は、諦めて去って行きました。

ご飯を食べたので、次はグランドバザールに行きます
歩いて１５分くらいで到着です。


入口周辺は、人が多かったです。


中はとても綺麗です。そして広い・・・。
雑貨を見て、可愛いブレスレットをお土産に買って、振り向くと もう帰り方が分かりませんどうしよう～～～迷子です。
困りました。来たところに戻りたいんですが、自分がどの門から来たのかも、よく分かっていません。


傾いたキオスクです。
ここ・・・さっきも通った・・・・同じところをぐるぐる回ってる気がします。
ど・・・どうしよう疲れた・・・・。
困っていると声をかけられました。
おっちゃん「大丈夫かい？」
私「・・・・・ビクッΣ(゜ロ゜;)!!」
何故こんなに警戒しているのかというと、以前モロッコに行った時に到着して２０分でカモられるという目に遭っているからです
『・・・これは、あれでしょ？親切にして自分のカーペット屋に誘う的なアレでしょ？！』と疑心暗鬼でいっぱいです。でも、一応聞いてみます。

私「・・・なんかね・・・・モスクがある・・・門のところまで行きたいの・・・。」
おっちゃん「あ～それなら、右に行って、左に出ると大きい道になるから、そこをまっすぐ行くといいよ。」
私「あ・・・ありがとう！！」
どうやら、普通に良い人でした助かりました。
見覚えのある道に戻ってこれました。
これで一安心です。

スペイン旅行記(2日目・イスタンブールの地下宮殿)

トプカプ宮殿を観光後、地下宮殿に行ってみました。
スルタンアフメット広場から徒歩１分です。


人だかりが出来ているので、分かりやすいです。５分くらい並びました。
地下宮殿(１人20トルコリラ)


中は不思議な光景です広いです。


どうやって造ったんだろう？
中は、涼しくないです。少し湿気っぽい・・・。


柱に触っている人がいます。
穴があって、そこに親指を入れて回しています。
きっと、願いがかなう的なヤツですよ
私もやってみます・・・・『もう一度、トルコに来れるように・・・。』
私「お母さんも、やってみなよ！」
母「嫌よ！！」


これが、有名なメデューサの首です。結構大きいです。
この辺りは、滑りやすいので注意が必要です。私の近くにいた人が写真を撮るのに夢中になっていて、滑ってました。

地下宮殿の中には、変なアラビア風の写真を撮ってもらうところがあります。
わ～いコスプレだ～！
写真のスタッフ「１枚５ユーロだよ。」
安い！！早速やってもらうことにします。
衣装は後ろがマジックテープになってる感じです。並んでる人が多いので、衣装の色は選べない感じでした。割烹着みたいな感じで着させてもらいます。
勝手にスマホで撮ろうとした人が、注意されていました。
写真を撮る人「手をここに置いて、こういうポーズをとって。そう！」
何枚か写真を撮っていました。
服を脱がせてもらって、レジに行くと、
レジの人「CDロムにすると、20ユーロだよ。どうですか？」
・・・商売上手だな～
せっかくなので、CDロムにしてもらいました。大きい写真１枚はサービスになるそうです。
25ユーロとか言われないで、良かったです
しかし、レジの人が写真をうまくCDロムに入れられないみたいです(＃＾ω＾)ピキピキ
ここで、結構時間をとられました
現在12時30分です。お腹すいた～。
そろそろレストランを探しに行きます

スペイン旅行記(2日目・イスタンブールのトプカプ宮殿2)

ジュースを飲んだ後、ふらふら歩いてバーダット・キョシュシュというエリアに来ました。

天気は良いし、建物は美しいし素晴らしいところです。


面白い噴水です。
それにしても、気になるのが観光客達の手に持っている棒です
日本人では、見たことがないんですが、主に中国人とかアジア圏の人たちが持っています。
後日、スペインでも見かけて、スペインでは欧米人達が持っていました。
気になる・・・何なの？あの棒・・・・すごい欲しい・・・・。
帰ってからネットで調べたら、『セルカ棒』や『セルフィースティック』と呼ばれる自撮り用の棒でした。棒をのばして、上から写真撮影してるんです。なので、やたらと目立ちます。
これからのボッチ旅行には最適だと思いました。あとリア充たちも２人で撮るのに使ってました。
誰かに「撮ってください」って言う必要ないから、いいな～と思って見てました。


こちらも金ピカです。

そろそろ12：00前くらいの時間です。トプカプ宮殿を堪能しました。
宝物殿前を ふと見ると長蛇の列が出来てました最初に見ておいて良かったです。


トプカプ宮殿を出て皇帝の門まで観光客達の流れにそって歩きます (徒歩２分くらい)門を出るとツアー客用の大型バスがいっぱい止まっていました。
さらにまっすぐ歩いてスルタンアフメット広場にでました（徒歩２分くらい)


向こう側にブルーモスクで名高いスルタンアフメット・ジャーミーが見えますが、今回は行きません！後日、周りには何故イスタンブールで一番有名なブルーモスクを見ないんだ？！！と言われました。

スルタンアフメット広場は、カーペット売りの人が「今モスクやってないよ（日本語)」と言って、言葉巧みに自分のカーペット店に案内するというイメージだったのですが、あれ？そんな人たちいません・・・・やはり、今は日本人より今中国人が多いからでしょうか？
トルコ人「今モスクやってないよ（日本語)」
１人いた！！
しかし、ブルーモスク行かないので意味がありません・・・速足で立ち去ります

スペイン旅行記(2日目・イスタンブールのトプカプ宮殿)

ネットで調べたところ、どうやらトプカプ宮殿は、ものすごく行列になってしまうみたいです、特に宝物殿とハマム・・・。
朝一番で入場⇒宝物殿⇒ハレムの順番が一番並ばなくて良いみたいです。

というわけで、入場したら 一目散に宝物殿に行って宝石みます。
もうすでに、若干列が出来ていました。３分くらいで入場できました。
ロンドン塔の宝石もすごかったんですが、こちらも負けていません。大きいです
目をハートにして見学します。キラキラが眩しいです

それから、急いでハレムに向かいます
歩いて１分、入口に着くと行列はありませんでした。おや？でも行列ないなら幸いです。
ハレムはハーレムです。女性たちの愛憎渦巻く物語がきっとあるんだろうな～と想像しながら
見学します。


中は結構ゴージャスです。


少人数のガイドツアーの人たちが説明を受けています。


トルコのイメージはブルーです。青色の物が美しいです


ハレム良かったです。トルコの女性が衣装を着て中を歩いていたらなお雰囲気があって良いのにな～と思いました

本当はここでお昼を食べたかったのですが、まだ11時です。
しょうがないので、ここでジュースでも飲むことにします


階段をちょっぴり下りるとカフェ・レストランです。


景色最高です。向こう岸に見えるのはアジアです。


注文して、飲み物を受け取ってから席につきました。
母はレモンジュース、私はヨーグルトドリンクにしました。(合計22リラ)
母「美味しいわ。」
私「うっ(;゜;ж;゜;)・・・なんじゃこりゃ？！」
ヨーグルトドリンクしょっぱいです。甘くない・・・・塩味・・・・
無言でお母さんに渡します。
母「どれどれ？うわっ！これは飲めないわね。私のレモンジュース半分あげるわよ。」
私「いや・・・いいよ。自分の飲むから。」
母「減ってないじゃない！いいから飲みなさい。」
私はレモンもそんなに好きではないんですが、この時はレモンジュースが美味しく感じました。

ここのカフェ・レストランはトイレあります。
トイレ休憩後、トプカプ宮殿を再び歩き回ります。