なんだかんだ海外生活も忙しく、更新頻度が上がりませんね。
苔が生えているギャオ
規模の大きいギャオ
夏にも関わらず、信じられないほど寒い。正直始まる前から心が折れていたのですが、中がモコモコのウェットスーツを着ると嘘のように温かく!
基本的に魚的なものは居ないので、海のシュノーケリングとは大分趣が違います。
すいません、読めない滝です。
遠くからでもわかる圧倒的なスケールのグトルフォスの滝。(この書き方だと、"Arakawa River"的な感じで滝が被りますが…)
近くまで来ると更にすごい!押し寄せる水!息苦しくなるほどの水しぶきでした。流石は水の豊富なアイスランドですね。
Geysir geothermal area
因みにアイスランドには「GEYSIR」というファッションブランドもあるんです。
こちらはメンズストア。レディースストアとインテリア雑貨を売っているストア(ZARA HOME的な)も別にあります。
今回からはザ・アイスランドということで、アイスランドの自然を数回にわたって紹介していこうと思います。
因みに、ゴールデンサークルとは地名ではなく、シンクヴェトリル国立公園、グトルフォス(滝)、ゲイシール(間欠泉)を巡るルートの通称で、特にシンクヴェトリル国立公園は世界遺産にも登録されています。
個人的には高校の頃に地学を学んでいたこともあり、アイスランドと言えば火山とギャオ(地球の割れ目)なのですが、このゴールデンサークルではギャオを存分に堪能することができます。
今回の旅行では友人お勧めのTroll Expeditionsというツアー会社を手配。
"Silfra"のギャオでシュノーケリングできるツアーに申し込みました。
◆ツアー内容
✓ Snorkeling between the continents
✓ Silfra Fissure
✓ Thingvellir National Park
✓ Gullfoss waterfall
✓ Geysir geothermal area
※ツアーの詳細はこちら
なお、金額は案の定高いです。24,900ISKなので約25,000JPY…地球の割れ目で泳ぐという世界唯一のアクティヴィティのためならやむなしですね。
とりあえず、ウェブサイトの表記順に紹介しますが、私たちのツアーでは(+αを除き)グトルフォス→ゲイシール→シュノーケリングの順に回りました。
各組のシュノーケリング時間をずらすようツアー会社が調整しているようです。
因みに、スケジュールはかなり詰め込まれているので、同ツアーに参加される方には道中時間厳守をお勧めします。
Snorkeling between the continents / Silfra Fissure
ツアーの目玉でもあるシュノーケリングinギャオ。地球の割れ目に沿って泳ぐ世界屈指の珍体験です。
アイスランドはユーラシアプレートと北アメリカプレートの間に位置し、プレートテクトニクスの影響で凡そ東西に引っ張られ、至る所で大地に裂け目が生じます。
このプレートの動きで生じた裂け目をギャオ(※)と呼びます。
※昔はギャオと習ったんですが、最近は「ギャウ」という表記も多いようですね。
苔が生えているギャオ
規模の大きいギャオ
子供を食べる人食いギャオ(嘘…なんてかわいいの…)
これらのギャオは規模の大小こそあれ、島のあちこちで見ることができます。
特にシルフラ(Silfra)にあるアルマンナギャオは有名で、ダイバーの憧れの土地になっているのだそう。
今回はそのギャオではありませんが、同じくシルフラに位置するギャオで泳ぐという、自然好きにはたまらないアクティヴィティを体験してまいりました。
夏にも関わらず、信じられないほど寒い。正直始まる前から心が折れていたのですが、中がモコモコのウェットスーツを着ると嘘のように温かく!
基本的に魚的なものは居ないので、海のシュノーケリングとは大分趣が違います。
ただ、圧倒的なスケールの自然を前に心を無にしながら泳いでいる感覚…地球に包まれているというか何というか…
生憎天気はよくなかったですが、大自然の中をシュノーケリングするのは非常に気持ち良かったですね。
アイスランドならではのアクティビティ、ぜひ挑戦してみてください。
Thingvellir National Park
シンクヴェトリルにはその他にも見るべき観光スポットがあり、急いで回ってもらったので簡単に紹介しておきます。
シンクヴェトリルにはその他にも見るべき観光スポットがあり、急いで回ってもらったので簡単に紹介しておきます。
Öxarárfoss(オクサラルフォス?)
すいません、読めない滝です。
この旅を通じてアイスランド語で"foss"が滝を意味することがわかりましたので、とりあえず滝です。
ケリズ火山湖
ケリズ火山湖
大きい火山湖です。一周するのに15分くらいかな?下に降りることもできます。
なお、入場料(現金払い)が必要なので、いくらかのアイスランドクローナは用意しておくと良いかも。
Gullfoss waterfall
遠くからでもわかる圧倒的なスケールのグトルフォスの滝。(この書き方だと、"Arakawa River"的な感じで滝が被りますが…)
前の日まで雨が降っていたせいか、かなりの水量でした。
近くまで来ると更にすごい!押し寄せる水!息苦しくなるほどの水しぶきでした。流石は水の豊富なアイスランドですね。
Geysir geothermal area
「ゲイシール」とは所謂間欠泉で、15分に1回程度のペースで温泉が吹き出るスポットです。
近くにはカメラを抱えた多くの観光客が…
でもですね、スケールは大きいんですが温泉に慣れ親しんでる我らからすると意外と普通です。温泉国ならではの名所ですね。
近くにはカメラを抱えた多くの観光客が…
でもですね、スケールは大きいんですが温泉に慣れ親しんでる我らからすると意外と普通です。温泉国ならではの名所ですね。
ビジターセンターがあったのでついでにお昼も喫食。ハンバーガー1つ2,000円というとんでもない金額で泣きました。
因みにアイスランドには「GEYSIR」というファッションブランドもあるんです。
ザ・アイスランドブランドと言えばここだそうな。
こちらはメンズストア。レディースストアとインテリア雑貨を売っているストア(ZARA HOME的な)も別にあります。
いずれもレイキャヴィークのダウンタウンにあるのでアクセスもしやすいです。
羊毛で編んだ靴下やマフラー、セーター等アイスランドのお土産としてはかなり良いかも?
間欠泉との関連性は不明でしたが、ぜひ訪れてみてください。(そして価格に驚いてください)
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