終わりのむこうへ : 廃墟の美術史 2019年02月10日 | 美術 珍しく美術で連続更新です。 今回は松濤美術館で開催されていた『 終わりのむこうへ : 廃墟の美術史 』に行ってまいりました。 《展覧会概要》 栄華や文明の痕跡を残しながら崩れ落ちようとする建造物や遺跡。「廃墟」は西洋美術のなかで、風景画の一角にくりかえし描かれていました。18世紀から19世紀にかけて、興味深いことにいわゆる廃墟趣味が流行すると、「廃墟」は絵画の主役の地位を確立していきます。 . . . Read more