K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

【2014年】個人的映画ランキング

2014年12月31日 | 映画
あけましておめでとうございます。東京で年甲斐もなく兄弟とゲームで盛り上がっていたただけーまです。2014年も終わりいよいよ2015年。2014年は厄年でしたが特に大きな不幸にも見舞われませんでした!ただ、全体として寂しい1年だったかなあと思います。今年は厄年ではないので是非飛躍の年にしたいですね~(後厄?そんなのは知りません!笑)

というわけで、友人に触発されて個人的映画ランキングを私もつけてみようかと思いまする!といっても友人が年間300本以上観ている中、私は20本程度という軟弱な映画ランキングになりますが……まあ、月2本ペースであれば一般人としてはまあまあでしょ!と開き直ってランクをつけてしまいます。大変おこがましいですが、あくまで超個人的なランキングですので悪しからず(結構観るべき映画を観れていません;;)
全然観れていないながらベスト5までのランキングを発表させて頂きます……すいません、おこがまちゃんです。

こういうときは下から?上から?それとも一気にどびゃーっと書いちゃった方がいいの?と色々な逡巡がありますが、まあ、そんなに長くはならないと思いますので上から一気にどびゃります。



◆2014年個人的映画ランキング◆

【第1位】
『リヴァイアサン』
ヴェレーナ・パラヴェル&ルシアン・キャスティン=テイラー監督

→こんな映画観たことなかった。既存の世界観をぶち壊す圧倒的な映像体験。
※詳細記事はこちら『Leviathan』

【第2位】
『紙の月』
吉田大八監督

→「施し」を軸にしたシナリオもとても素晴らしい。最後のシーンは涙無しでは観られない。
※詳細記事は別途書きます……

【第3位】
『アデル、ブルーは熱い色』
アブデラティフ・ケシシュ監督

→アデルとエマの関係を「青」を基調として転換させていくストーリーは巧み。レズセックスシーンも含め映画史に残る名作。
※詳細記事はこちら『アデル、ブルーは熱い色』

【第4位】
『嗤う分身』
リチャード・アイオアディ監督

→ドストエフスキーの原作を映画化。旧近未来的世界観とテンポが心地よく、スリリングな展開が飽きない。
※詳細記事は別途書きます……

【第5位】
『ニンフォマニアック Vol.1 / Vol.2』
ラース・フォン・トリアー監督

→処女性・性交とは何かということ考えさせられる。監督らしいアイロニカルな結末に悶々。
※詳細記事は別途書きます……


2015年はもうちょっと映画を観たいかな!と思ってるので、面白いのあったら教えてくださいね~!

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