K馬日記

映画や美術、小説などの作品鑑賞の感想を徒然なるままに綴っていきます。

ホワイトエンペラーキャッスル

2015年09月26日 | 文化
こんばんは。名古屋ってやっぱり地味に遠いですね。先ほど帰ってきました。本当は明日も居たかったんですが、ウィスキー飲み過ぎで体調が優れなかったので、急遽帰宅…本当は明日は熱田神宮行きたかったんだけどな~。

今日は名古屋に2年住んでいながら実は行ったことがなかった犬山城に行って参りました。名古屋駅から30分、意外と近いです。



そして幸運なことに、本日は快晴!昨日の雨が嘘のような爽やかな秋晴れで、とても気持ちよかったです。
犬山城の城下町は、結構食べ歩きが出来そうな、小規模な小町通りみたいな感じかな?お腹いっぱいだったので何も食べれませんでしたが、古い街並みがとても良い雰囲気でした。盤の目状なのは言わずもがな、真っ直ぐの一本道と奥に見える青空がとても綺麗でした。


城下町

犬山城は別名「白帝城」という通称で親しまれています。カッコイイですね、ホワイトエンペラーですよ。江戸時代の儒学者、荻生徂徠が名付け親のようです。室町時代に建立され、国宝にも指定されているこの犬山城ですが、なんと2004年まで成瀬一族の個人持ちだったとのこと。最上階には歴代城主の肖像が飾ってありました。


羊雲に映える天守閣


歴代城主

天守閣の最上階からは犬山市が一望できます。近くには木曽川も流れていて、筏がすーっと進んでいくのも見えました。城は全然詳しくないですが、少なくとも名古屋城より好みです!


犬山市を一望




木曽川

オフィカジスタイル単身で乗り込んだので、相当な城好きだと思われたかもしれません。南無三。

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