こにゃにゃちは!
とはちがってすごく気持ち悪いですね。
最近芸術的な内容が皆無ですいません。
今日も雑記です・・・
ですが、明日はつくばSQの演奏会に行って来るので必ず書きます!
というわけで、今日は専門の美学の話でも笑
まあさっきレポート終わったばっかだから書き易いだけと言う・・・
というわけでイングリッシュガーデンのお話をしたいと思います!
え?期待はずれだって?
いやいや、これが結構面白いんですよー笑
そもそもお庭の種類って知ってますか?
そしてそのお庭が政治的、社会的コンテクストを持っていたって知ってますか?
あくまでイギリスにおいて・・・!
ヴェルサイユ宮殿の壮大な庭園って有名ですよね。
あの、きっちり区切られた庭園。左右対称だったり、人間が自然を支配しているような構図。
こういうお庭はいわゆる「整形式庭園」というやつで、フランスが本家本元らしいです。
なんでこうしたお庭になったかといいますと、この「人>自然」のような構図が絶対王政にとてもマッチングしてたからなんですね。
なので、フランスを皮切りに、その他の国でも整形式の庭園が続々と作られることになります。
17世紀当時のイギリスも絶対王朝のもと整形式庭園が普通でした。
しかし、18世紀になると崇高の概念がイギリスの知識人を中心に広まります。
というのも、当時のイギリスでは多くのイギリス人がグランド・ツアーという「修学旅行的な何か」でアルプスを越え、荒々しい風景を目にしていました。大きいアルプスの山は、当時の美の観念からはほど遠く、むしろ恐ろしいものでしたが、巨大な山から感じる恐怖は、精神を高揚させるものだったのです。
このとき感じられたのが「崇高」という概念で、「美」とは異なる観念でした。
そうした「崇高」の概念により、イギリス人は自然を重視するようになっていきます。
すごく雑ですが、そこで生じたのがイギリスの誇る風景式庭園です。
「絵画のような(ピクチャレスク)」自然庭園を造営することで、
畏怖の対象であった大いなる自然を鑑賞の対象としました。
つまり、ピクチャレスクによって美と崇高の概念が結びつけられたと言えるでしょう(←テキトーww
ここでは、自然を模倣するような整形式庭園は軽視され、むしろ庭園に自然を取り込もうという動きが出てきて、風景式庭園が造営されていきます。
ストウ庭園っていうのが有名みたいですよ!
この風景式庭園はちなみに未だにイギリスの誇る文化みたいです。
イギリスの観光名所ってどこ?って聞かれたらみんなでこう答えましょう。
「ストウ庭園!」
そうすればみんなも教養人の一員です←
まあ、本当はこんなに単純なものではないんですけど。
細かくなってくると上手く伝わらない気がするのでやめます!
うん、絶対に理解できてないけど、なかなか楽しい授業でした。
イギリスの精神がなんとなーく理論ではわかった気がします笑
でも海外旅行でイギリスは選びたくないなあ。。
友人がご飯がおいしくなさ過ぎて5キロ痩せて戻ってきましたよ(^q^)
でもぼくバカ舌だからいけるかもしれんっ・・・!笑
というわけで、おやすみなさいー。
hona-☆
とはちがってすごく気持ち悪いですね。
最近芸術的な内容が皆無ですいません。
今日も雑記です・・・
ですが、明日はつくばSQの演奏会に行って来るので必ず書きます!
というわけで、今日は専門の美学の話でも笑
まあさっきレポート終わったばっかだから書き易いだけと言う・・・
というわけでイングリッシュガーデンのお話をしたいと思います!
え?期待はずれだって?
いやいや、これが結構面白いんですよー笑
そもそもお庭の種類って知ってますか?
そしてそのお庭が政治的、社会的コンテクストを持っていたって知ってますか?
あくまでイギリスにおいて・・・!
ヴェルサイユ宮殿の壮大な庭園って有名ですよね。
あの、きっちり区切られた庭園。左右対称だったり、人間が自然を支配しているような構図。
こういうお庭はいわゆる「整形式庭園」というやつで、フランスが本家本元らしいです。
なんでこうしたお庭になったかといいますと、この「人>自然」のような構図が絶対王政にとてもマッチングしてたからなんですね。
なので、フランスを皮切りに、その他の国でも整形式の庭園が続々と作られることになります。
17世紀当時のイギリスも絶対王朝のもと整形式庭園が普通でした。
しかし、18世紀になると崇高の概念がイギリスの知識人を中心に広まります。
というのも、当時のイギリスでは多くのイギリス人がグランド・ツアーという「修学旅行的な何か」でアルプスを越え、荒々しい風景を目にしていました。大きいアルプスの山は、当時の美の観念からはほど遠く、むしろ恐ろしいものでしたが、巨大な山から感じる恐怖は、精神を高揚させるものだったのです。
このとき感じられたのが「崇高」という概念で、「美」とは異なる観念でした。
そうした「崇高」の概念により、イギリス人は自然を重視するようになっていきます。
すごく雑ですが、そこで生じたのがイギリスの誇る風景式庭園です。
「絵画のような(ピクチャレスク)」自然庭園を造営することで、
畏怖の対象であった大いなる自然を鑑賞の対象としました。
つまり、ピクチャレスクによって美と崇高の概念が結びつけられたと言えるでしょう(←テキトーww
ここでは、自然を模倣するような整形式庭園は軽視され、むしろ庭園に自然を取り込もうという動きが出てきて、風景式庭園が造営されていきます。
ストウ庭園っていうのが有名みたいですよ!
この風景式庭園はちなみに未だにイギリスの誇る文化みたいです。
イギリスの観光名所ってどこ?って聞かれたらみんなでこう答えましょう。
「ストウ庭園!」
そうすればみんなも教養人の一員です←
まあ、本当はこんなに単純なものではないんですけど。
細かくなってくると上手く伝わらない気がするのでやめます!
うん、絶対に理解できてないけど、なかなか楽しい授業でした。
イギリスの精神がなんとなーく理論ではわかった気がします笑
でも海外旅行でイギリスは選びたくないなあ。。
友人がご飯がおいしくなさ過ぎて5キロ痩せて戻ってきましたよ(^q^)
でもぼくバカ舌だからいけるかもしれんっ・・・!笑
というわけで、おやすみなさいー。
hona-☆
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