昨日は成人の日でしたね。今年も多くの新成人たちが云々カンヌンなわけですが、ぼくは成人式で代表挨拶した小っ恥ずかしい思い出が蘇ります。未だに弟妹に揶揄われる始末です。
今日はこういうのも観るんです!ということで年始に鑑賞した大友啓史監督の『るろうに剣心』三部作の感想を書きます。
長編漫画の名作は?と聞かれたら迷わずに「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」と「鋼の錬金術師」を上げるくらい「るろ剣」は好きなわけですが、実写の評判が割と良いという噂を聞きつけ鑑賞することにしました。
結論からすると、やはり原作ファンとしてはとんでも設定が目立って、手放しに良いと言えるものではなかったですね…(蒼志は老けてるし、左之助の赤報隊事件が無くてただの喧嘩馬鹿みたいになってるし、弥彦はなんか薄いし、武田観柳の仲間として外印と戌亥番神が出てるし、十本刀はちょい役だし、っておいおい伊藤博文コラー!)
前評判で良いと盛り上がっていた谷垣健治の手がけたアクションも、そこまで迫力があるものではなかったです。あくまで、従来の邦画と比べてスゴいという感じでしょうか。ただ、葵屋の翁を演じた田中泯(現役の舞踊家)のトンファーアクションと、巻町操を演じた土屋太鳳の運動神経の良さはとても機敏で見ていて気持ち良かったですね。
田中泯のトンファーアクション
あとは、神木隆之介くんの瀬田宗次郎がかなりハマっていたのが良かったですが、縮地ってそんな風にケンケンする感じなの?あと、藤原竜也の志々雄真実はすごかった。藤原竜也の演技力に改めて脱帽です。
神木隆之介演じる瀬田宗次郎
あとは、縁編があるかどうかですがどうなんでしょう?一応巴は役としては出ていたようなので可能性はゼロでもないのかな?
巴と剣心の話は原作の中でもとりわけ好きなエピソードなので、これはより厳しくチェックせざるを得ません!二次元と比較するものではないと思いつつも、やはりそこは通れない道でしょう。
うーん、やっぱり、るろうに剣心をアクションで押すのは個人的には納得できないですね、というのが正直な感想です。
今日はこういうのも観るんです!ということで年始に鑑賞した大友啓史監督の『るろうに剣心』三部作の感想を書きます。
長編漫画の名作は?と聞かれたら迷わずに「るろうに剣心 明治剣客浪漫譚」と「鋼の錬金術師」を上げるくらい「るろ剣」は好きなわけですが、実写の評判が割と良いという噂を聞きつけ鑑賞することにしました。
結論からすると、やはり原作ファンとしてはとんでも設定が目立って、手放しに良いと言えるものではなかったですね…(蒼志は老けてるし、左之助の赤報隊事件が無くてただの喧嘩馬鹿みたいになってるし、弥彦はなんか薄いし、武田観柳の仲間として外印と戌亥番神が出てるし、十本刀はちょい役だし、っておいおい伊藤博文コラー!)
前評判で良いと盛り上がっていた谷垣健治の手がけたアクションも、そこまで迫力があるものではなかったです。あくまで、従来の邦画と比べてスゴいという感じでしょうか。ただ、葵屋の翁を演じた田中泯(現役の舞踊家)のトンファーアクションと、巻町操を演じた土屋太鳳の運動神経の良さはとても機敏で見ていて気持ち良かったですね。
田中泯のトンファーアクション
あとは、神木隆之介くんの瀬田宗次郎がかなりハマっていたのが良かったですが、縮地ってそんな風にケンケンする感じなの?あと、藤原竜也の志々雄真実はすごかった。藤原竜也の演技力に改めて脱帽です。
神木隆之介演じる瀬田宗次郎
あとは、縁編があるかどうかですがどうなんでしょう?一応巴は役としては出ていたようなので可能性はゼロでもないのかな?
巴と剣心の話は原作の中でもとりわけ好きなエピソードなので、これはより厳しくチェックせざるを得ません!二次元と比較するものではないと思いつつも、やはりそこは通れない道でしょう。
うーん、やっぱり、るろうに剣心をアクションで押すのは個人的には納得できないですね、というのが正直な感想です。
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