不安は続かない

今日のカウンセリング。

不安は、ある程度は必要なものだけど、
長くは続かない。
不安(いい意味では緊張感)があることで、
成果を上げることができるけれど、
一定以上の不安は、成果を下げてしまうというお話、でした。

そして、「これ不安だなぁ」と、避けてばかりいると、
「回避の悪循環」がうまれてしまうので、
ちょっとずつ、できそうだな、と思うことからやればいいということ。

みんな、普通の人は、
(それも、「フツウ」ってなんやということにもなるのですが)
無意識に、できるけれど、それが、ちょっと、
巧くできない状態になってしまっている、っていうだけのこと。
避けてばかりいると、
「ストレスから逃げてばっかりでストレスに弱くなるんじゃないか」
っていう気持ちになってしまうことがあるのですが、
それも、正しいことのようです
不安に「さらす」ことで馴れていくのだそうです。
心理学用語で「馴化」っていうようです

大きな不安が、そうやって結構うまくできてきているので、
小さな不安や不満に意識が行ってしまって、しんどくなってるのかも、
ということでした


今日は、
強迫性障害のお話もちらっと聞けて、
たいていの人は心配するようなことがあって、
普通なのだということ

私は、よく、家を出る前に、晩から準備していても
「あっあれ忘れてる」
「あっまた忘れてた」
みたいなかんじで
２，３回家を出たり入ったりすることがしょっちゅう。
でも、それって、異常なことではないようです。
統計みたいなのを見せてもらって、
私、全然フツウやんと、思って、安心して帰ってきました