おかあさん展

産経新聞主催の似顔絵展があるようで、
応募してみようと思います


イオン御嶽山店で展示してもらえるといいなと思います。

あいりん3歳3カ月の作品



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東北大震災3.11

3月11日から1週間が過ぎました。

被災地のみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
そして、津波や地震の犠牲になられ亡くなられた方々
心よりご冥福お祈りいたします。


あの日は、ホントにびっくりしました。
急に警報みたいな音が携帯から鳴り、
強い地震発生の予報、注意してください、と
書いてあり、
えっ？えっ？
と思いながらじっとしていると、
グラグラ…

出口確保のために、マンションの玄関のドアを開けて
ちょっと腰の抜けそうなわたしはしっかり支えて
おさまるのを待ちました。
空は、変な色の雲で覆われて、
向かいのマンションが、ぐねぐねゆれていて、
私、もうだめかもと思いながら
阪神淡路大震災のことを思い出しながら
しばらく待っていました。
ひとりだったので、こわい、こわい、と
震えていました。

でも、かなり長かった。
慌ててテレビをつけると、
福島県沖の津波が、えらいことになってる。

大田区の区内放送も、

震度5弱の地震がありました
余震に気を付けてください

とのアナウンス。

しばらく余震にドキドキしながら
何が起こったのか。テレビにくぎ付け。

どうしよう、どうしたらいいんやろう。
とりあえず、あいりん、迎えにいけるのかな
小学校見たら、みんな、校庭に避難していました。
ほんの何分かのうちに避難している小学生がすごいなと思いました。

それから、親御さんたちがたくさんみえられたので
私も、迎えに行こう、と歩き出しました。
そしたら、親切なおっちゃんが
「電車が止まってて踏切はあかないからおお周りしないといけないよ」と
教えてくれました。

それから保育園に着くと
みんな、お昼寝あとでおやつを食べてる所で
お母さんを見て安心して泣く子、
あいりんは、ゆらゆらってしたよ！でもせんせいがだいじょうぶっていったから
だいじょうぶ！と、心強いことを言ってくれました。

先生方も、子供を落ち着かせようとしてくれたんだなぁと
ありがたく感じました。



今もなお行方不明の方が多いし
避難所でもモノがなくてつらい思いをしてらっしゃると思います。
ほんとうに、辛い状況です。

それでも、助け合って炊き出しをしたり
援助物資を送ったりしているのをみると、
なんていい国なんだろうって感じます。

まだまだ余震と、原発がどうなるかで不安な毎日ですが、
どうか、みなさん、がんばってください。

そして、西日本の方々も、募金してくれたり
何ができるのか考えてくれたり
きっと阪神淡路大震災のことを思い出して
そのお返しをしてくれているんだろうと思います。

みんなの、その、気持ちが、被災地の方々に届きますように。

祈るばかりですが、どうか、一日も早く、
笑顔になれる日が、来ますように。





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