§0-1 はじめに
2006年12月号のCQ誌に「ソフトウェア・ラジオ実験基板」が付録として付いたものの、部品を集め始めて
組み立てが終わったのは2年程後だったような気がします。コイルとバリコンの同調回路がないソフトウェア
・ラジオ(SDR)からの出力を、ソフトを入れたパソコン(PC)のマイク端子に接続して、7MHzが受信
できた時には驚きました。音声に加えてバンドスコープ的にトン・ツーが表示されることにも感心しました。
その後、6年程が経過してしまいましたが、2014年9月号のトラ技に「全開!フルディジタル無線」が特集
され、西村芳一さんによる詳しい解説がなされていたので、一読してみましたが全く歯が立ちません。分から
ないことだらけです。
さてどうしようかと考えましたが、トラ技を読んでいる方全員が理解できるレベルではないのではないかと
(勝手に)考え、ゆっくりと時間をかけて"読む"ことにしようと思ったしだいです。
私の技術レベルで読み進めるのはかなり難しいと思っていますので、どの位の時間(月日)がかかるのか分
かりませんが、分かる範囲で読み進めて行きたいと思っています。なお、途中でギブアップの可能性は大です
ので、その時はご容赦頂きたいと思います。
まず、トラ技9月号の特集の目次を以下に記します。
P42 イントロダクション 無線はもうフルディジタルで行ける
P58 §1 高性能がほしいなら! ディジタル信号の処理のススメ
P66 §2 無線の基礎信号処理1、2 「A-D変換とI/Q変換」
P77 §3 無線の基礎信号処理3 「ディジタル・フィルタ」
P88 §4 無線の基礎信号処理4 「正弦波生成」
P92 §5 無線の基礎信号処理5 計算が大得意!「CORDIC」
P97 §6 無線の基礎信号処理6 「サンプリング・レート変換」
P108 §7 無線の基礎信号処理7 「変調と復調」
P117 §8 1GHzダイレクト変調! フルディジタル無線機実験キットTRX-305誕生
2006年12月号のCQ誌に「ソフトウェア・ラジオ実験基板」が付録として付いたものの、部品を集め始めて
組み立てが終わったのは2年程後だったような気がします。コイルとバリコンの同調回路がないソフトウェア
・ラジオ(SDR)からの出力を、ソフトを入れたパソコン(PC)のマイク端子に接続して、7MHzが受信
できた時には驚きました。音声に加えてバンドスコープ的にトン・ツーが表示されることにも感心しました。
その後、6年程が経過してしまいましたが、2014年9月号のトラ技に「全開!フルディジタル無線」が特集
され、西村芳一さんによる詳しい解説がなされていたので、一読してみましたが全く歯が立ちません。分から
ないことだらけです。
さてどうしようかと考えましたが、トラ技を読んでいる方全員が理解できるレベルではないのではないかと
(勝手に)考え、ゆっくりと時間をかけて"読む"ことにしようと思ったしだいです。
私の技術レベルで読み進めるのはかなり難しいと思っていますので、どの位の時間(月日)がかかるのか分
かりませんが、分かる範囲で読み進めて行きたいと思っています。なお、途中でギブアップの可能性は大です
ので、その時はご容赦頂きたいと思います。
まず、トラ技9月号の特集の目次を以下に記します。
P42 イントロダクション 無線はもうフルディジタルで行ける
P58 §1 高性能がほしいなら! ディジタル信号の処理のススメ
P66 §2 無線の基礎信号処理1、2 「A-D変換とI/Q変換」
P77 §3 無線の基礎信号処理3 「ディジタル・フィルタ」
P88 §4 無線の基礎信号処理4 「正弦波生成」
P92 §5 無線の基礎信号処理5 計算が大得意!「CORDIC」
P97 §6 無線の基礎信号処理6 「サンプリング・レート変換」
P108 §7 無線の基礎信号処理7 「変調と復調」
P117 §8 1GHzダイレクト変調! フルディジタル無線機実験キットTRX-305誕生