シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

御無沙汰している方々へ

2011年03月15日 | 御無沙汰している方々へ
身近な方々や、これまでお世話になった方々への我が家の近況報告がてらに
思い思いに書いています。
それが、今後当地で生活する方々へ少しでも参考になればとも思っています。

この度の災害が身近なところで起こっている方々は、落ち着かない日々を
お過ごしと思います。
瀋陽から日本への電話が通じたのは、災害発生からほぼ12時間後の夜中の
3時過ぎのことでした。

いつ繋がるかなあと携帯電話から掛けていました。
携帯電話は、身近な中国の方から教えて頂いたプリペイド式です。
国際電話料金は、日本へ長い時間かけられる分を振り込んでいたので、
安心していましたが、日本の家族に電話した後、携帯がかからなくなりました。

国際電話料金とは別に、国内で、携帯電話から、国際電話回線に繋がるまでの
料金が別立ての国内料金だったのでした。
使っていなくても、月々の使用料50元くらいが引かれるのも慣れないところです。

瀋陽は、漸く最高気温が零度を超え、根氷もほとんど割られ、道が広く感じられます。
この冬一番の寒さマイナス30度から考えれば、30度も違うわけで、
それだけでも春らしく感じると話すと、
ここでも桃の花が咲くので、それをみると春を感じるのだそうです、短い春を、、、。

日本の節電他電気事情等により、インターネットの日本のサイトへも繋がりにくく
なっており、実際、このブログの更新も、漸く画面が開いたものです。
状況をみて、更新したいと思います。
   我が家はとりあえず、家族それぞれの地にいながらも無事でおります。