シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

五里河公園とやらに足を向けてみた(6)

2012年07月10日 | つれづれに
ここは中国の東北部、瀋陽。
マイナス25度以下となる、冷凍庫以下のところでの生活。
去年の今頃は、エアコンなんて使っておらず、
冬が厳しい分、夏が楽ならばいいかな、、、と思っていたら、
今年は、6月から最高気温30度に手が届き、日陰も涼しくありません。
どうしちゃったんでしょう。

さて、お散歩の続き。

こんな健康器具がありました。
人がやっているところをあまり近くから撮影するのは気がひけるので、
ちょっと見にくいかも知れませんが。



座って、腕のところの器具を上げたり広げたりすると、
自分が座っている部分が上がり下がりする。
それだけ、力が必要ってこと!

こんな力強い銅像もありましたし、



ようやく、入ってきた入り口、脇で工事をやっていたところに近付きました。



この工事現場ですが、写真を撮った時から一ヶ月ちょっとが経ちましたが、
結構な骨格の建造物が建ち上がっています。
ちょっとまえの 漫画の「20世紀少年」みたいな世界のが。
ほぼ24時間工事なので、進み具合は日本の3倍でしょうか?



入り口周辺は車がこんなにいっぱい。



最寄りの地下鉄駅を南側から北方向。



向かって左側の建物は、1年4ヶ月ほど前の旧正月の時に、
花火が燃え移って火事になり、NHKニュースにもなったほどでした。
ここまできれいになりました。



こんなに美しい高い建物がニョキニョキ。
50階以上だと思います。



川沿いの道路にも車が溢れています。



これで、5月始めの頃のお散歩を終えます。
3時間くらいだったでしょうか。 ふ~っ。