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シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

免許書換、山の文字?

2010年10月27日 | 
この日は、日本の自動車運転免許を中国の免許への書き換え手続き。
目や身体検査をする場所へ出かけてきました。
東京の品川近くの鮫洲自動車運転試験場周辺に行政書士屋が
並んでいるような感じの場所がありました。

白いマスクをかけたおばさん(お姉さん?)が何やら声をかけて
寄ってきます。

ある小さな長屋の一角に入ると、身分証明書等を見せる場所があり、
次に即、写真撮影。
  もう? とりあえず座って にっ と笑顔しちゃった私。
取り終えたら、な~んだ、手前の壁に鏡があったんじゃない!
皆、一生懸命、身だしなみを整えていました。

次に、写真の費用の支払い。
  こまかな支払いが多くて、わけわからなくなっちゃったけど、
  ここは10元か20元。

いったん外に出て、また違う建物へ。
  書類のチェックのあと、次の部屋。
  入っていきなり、体重計? いえ身長計。
  自動で上から降りてくるのを待っていたら、もう降りていいって。
  本当に計ったの? 測定値は書類のどこにも出てない!

次の小部屋で、色盲の検査。ひっさしぶりだなあ。
  えっ、なにこれ? 馬でいいの? 動物でいいの?
  「うま」と言ったら、通訳して下さる方が、
  「馬(まー)」と答えてくれてOK。
     これってさあ、私が間違えても、通訳が正しい答えを
     言っても、OKになっちゃう?
  数字は、さすがに 指でなぞれって言われちゃった。

次は、目の検査。
  事前にきいておきました。
  山という字が出てくるので、長い方の方向を言うというもの。
     欧州では、筆記体のFが斜めでよくわからなかったら、
     眼鏡付き、、、になっちゃった。
  視力検査の機械をのぞいたら、、、
     なにこれ、山が6個くらい横に並んでいる。
     それも小さな同じ大きさ。
  一番左は? と尋ねられて、指で方向を指す。
  次に、左から二番目は? と言われて、また指で指す。
  OK。おしまい。 よかったあ。

  でも、お隣の女性! 彼氏からめがねを借りてるよ、いいの?

次の小部屋におばさんひとり。
  手のひらを上に向けて出せと。
  で、にぎにぎしろと。
  一回握ったところで、OK。 これ身体検査!
  で、合格。
  う~んと、ここでいくら払ったかしら。。。
  
次は、車のナンバープレート取得のために、別の場所へ。

それにしても、目の検査に 山 の文字を使うとは、、、
やっぱり、漢字の国!