シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

最高気温が零下にならない季節。

2012年02月29日 | 瀋陽の冬
去年、3月1日頃、最高気温が零度だったのを覚えています。

天気予報によると、これから10日、最高気温が零下になりません。
日中は、寝氷、根雪が溶け出しています。
道端では、スコップで、雪かきならぬ、氷割りが始まっています。
ほどよく柔らかくなって、割りやすいのでしょう。
で、その雪やら氷は、、、、、
道路に放り出されています。
車がつぶして粉々になって、溶ける? 気化する?

だから、道路上は大変あぶないです。
氷や雪の固まりがゴロゴロしているところもあるから。

日の出も早くなってきて、6時過ぎには明るくなり始めます。
で、、、正月休みも終え、学校も始まりだし、
新興めざましい瀋陽の様々な建築工事が再開しだし、、、
24時間工事も目覚め始めています。
もう、こればっかりは、開始される建築工事があちらこちらで、
どこから新たな音が始まっているか、わからないほどです。