瀋陽 大気汚染都市 ７番目！

１４日（月）成人の日が関東地区等が大雪で、大混乱だった日、
瀋陽の新聞記事やニュースでは、にわかに深刻な大気汚染の話題。

中国各地に広がった大気汚染。
濃霧で有害物質が上空が天井となり、市民の生活を脅かせたのです。
いまだに瀋陽は、暖房に石炭を使っているし、
車の排気ガスや、工場や市内あちこちで２４時間動く建築現場。

この日の朝は、空がスモッグで覆われて、太陽がぼんやり　
夕陽のように見えるほどでした。

深刻な数値は、中国国内１０都市のうちには、瀋陽は入っていないとか、
７番目に入っているとか、このへんは様々。

外出を控えるようにとか、外出時にはマスクをかけるようにとか。
そのマスクも、鳥インフルのときに、薬局の目立った所に現れた高機能のもの！
なんか　あの頃は家に買っておいたけど、今はどこに行ったかなあ。

　有害物質とは、肺や心臓に影響がある空気中の微粒子物質「ＰＭ２・５」とか。

　１６日には、天気が好転して、有害物質も拡散されるとのこと。
　実際、１６日は、空も青みがかってきて、晴れ渡りそうな気配を感じました。

　携帯電話のショートメールに、こんな注意喚起が入っていました。
　色々なニュースが、携帯電話会社関係から入ってくるものですが。

　○○天気健康指南　：　○○は、なにか濃霧みたいな漢字。
　　　　　　　　　　　　次のようなことが書かれています（たぶん）。

①　屋外での運動は控えましょう。

②　屋外へ出るときは、マスクをしましょう。

③　肺等にしっかんがあり決められた薬を飲んでいる人は、
　　薬を飲み続けましょう。

④　換気をするときは、空気がきれいな時間帯に窓を少し開けて短時間に。

⑤　通勤時間帯は、通行量が多い道路の側を避けて、そのような時間帯を
　　避けましょう。

⑥　豆腐等の食料品、ビタミンＤやカルシウムを取りましょう。

　こういうところで、子供を抱えて生活するのは、大変だなあと感じてしまう。
　　　　政変が危うそうな土地で、子供の生活範囲も限られていたけど、
　　　　アパートや学校のプールでは自由に泳げたし、大海原が目の前だったし。
　　　　世界一物価が高くて、生活が大変な土地でも、スキーや山登り、ワイナリーで
　　　　ぶどうの収穫祭に参加したり。

　長生きしよ～っていうのではなく、健康に害があったら、
　その時が大変だなあ～って　思ってしまう。

　ここ１０日くらいは、零下２０度以下にはならないみたい。
　寒さも峠を越えた？　それとも、三寒四温みたいに、またぶり返す？