シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

春節(旧正月)一週間前の花火!

2013年02月04日 | 瀋陽の冬
春節(旧正月) 元旦は、2月10日(日)。
一週間前の今日、2月3日(日)、
昼の気温は零度くらい。
夕方から、雪が降り始めました。 ぼたゆき。

日本だったら、わ~ ゆき~
なんて 手を広げて雪を触ろうとするでしょうけれど、
ここでは、手を出してはいけません。

PM2.5(有害微粒物質)騒がれている中、
瀋陽は、なぜ、北京より数値が多少低いか。
もともと飛んでいないわけではありません。

暖房だって、温水だって、石炭を利用していて、
街の真ん中で、煙突から もくもく ですから。

雪や雨で、浮遊有害物質が落ちてきているから、
その分、空の空気が洗われているわけ。

そんな雪の中でも、夕方から、花火が ボンボン ド~ンドン 
一週間前の花火でしょう。

道端には、花火を販売している小屋が立ち始めていました。
宣伝だったのでしょうか?
   
2年前は、瀋陽の南側のホテルが大火災。
花火の火が引火。
日本のNHKの朝のニュースにもなりました。
だって、すぐ脇で、普通に真上に大輪の花が咲く花火を上げるのですから。

空高くだけではなく、道端で、ふと脇から斜めに
ちょっとした花火がロケットのように飛び出す! 
   ほんと 恐かった、驚いた。

住宅地では、打ち上げ花火が禁止されているとのこと。
前のとこは、住宅街だと思っていたけど、違ったのね。
アパートの真下で、真上に向かって、打ち上げられていたものです。
真下から打ち上げる花火を見下ろした!

あれっ、大気汚染の空気に、花火の燃えかすも加わるってことになりますね。
ふ~っ。


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