シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

道路地図って、わかりにくい。

2010年11月08日 | 
昨日は、車の運転デビューに向けて道路地図を買うために、探していた本屋に
漸く辿り着き、無事に地図を買うことが出来ました。

    本屋に辿り着くまでには、時間がかかりました。場所がわからなくて。。
    ちょっとした本屋さんには道路地図が無く、
    青年大街のあそことあそこの間にある、、、ときいて、
    タクシーやバスが通るときに目をこらすのですが、わからない。

    昨日、バスに乗り慣れた方が詳しくお教え下さいました。
    214のバスで、青年公園で降りたら、道路の反対側に大きなピンクの建物、
    それが本屋さんで、バス停のすぐそばに大きな地下道があるから、
    それで道路を渡れる、、、と。
         感謝感謝です。
    
    さてさて入ってみたら、広くって、さてさてどうやって探すやら、、
    てきとーに歩いていたら地図の売り場に辿り着きました。
         全部歩き回らないうちで、ほっとしました。

    でも、ぜんぜん詳しく無い!
    一方通行の表示もないし。市内は一方通行がやたらめったらあるのに。
         気にしてない? 無視して平気で横切ったりしてるものね。

欧州で利用していたインターネットのミシュランの道路地図も、中国は対象外。
で、グーグルマップを利用したら、一方通行の記載もあるし、写真もありました。
これでとりあえず、まず行きたいガソリンスタンドと、インターの場所確認。

インターの住所を入れたけど該当無し! 道路名までに省略しても無し。
3回だけスクールバスで行った記憶を頼りに、近くの道路名を入れたら、
あったあ~。

タクシーの運転手は、地図が読めない!
簡単な地図を書いても、理解不能。言葉で説明するしかありません。
    我が家は、大通りにある大きなホテルの向かい側なのに、説明しても
    ホテルまでしか辿り着けませんし、先日は英語が出来る運転手だったのに、
    ホテルまでしか行ってくれません。

    でも、中国人と一緒に車に乗って、彼女が、わ~っって中国語で
    話したら、いやいや、その先でUターンして行ってくれました。

地図が読めないというより、わかりやすい地図が無いから、地図をあてにしない
生活に慣れてしまっているのではないでしょうか?


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