シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

雪かきならぬ 氷りかき氷割り

2012年12月10日 | 瀋陽の冬
12月3日(月)雪が降りました。
今年の冬は暖かいのだそうです。
   やっぱり 温暖化のせい?

最低気温が マイナス20度以下の世界。
最高気温でも 零下。
そこで暖かいというと、
零度当たりまでいくということ。

降った雪は、日中溶けて、夕方から冷えて凍結。
   スキー場で夕方、雪が凍って 
   アイスバーンになる感じ。

去年は、大雪は2回くらいで、いっきに冷え続けたので、
溶けては凍って、道の氷を 掃除の人達が
割って 片付けてくれても、、、、
その繰り返し。
今年は大変だ。

道路が凍る、アイスバーンになるって、そうそう想像出来ない。
こんな感じ。



ここまで 歩きながら いろいろ写真を撮ったのですよ。
分厚い手袋をしていて、写真のために、手袋をぬぐって、
すっごく 大変なんですよ
冷凍庫より冷たい世界に、手を突き刺すわけで!

この写真って、道端に雪かきされた雪が、
溶けて 凍った様子が すっごくよくわかりませんか!
我ながら、よく表現できる場所が目に入ったと思います。

そして、その道路の氷をかき割って、みちばたに寄せると
こんな感じ。



これが両脇にあると 車線が狭くなって、2車線のところも、
実質 1車線!

ここまで 努力してくれた場所も。



う~っ さぶっ。



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