シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

大連へ旅行(列車に乗って)

2013年02月02日 | 旅行
漸く1年遅れで開通した新幹線。
こちらには、まだ乗っていませんが、これは1年前の話。

瀋陽から大連まで、4時間~5時間かかる列車。 

列車の座席には、
  硬座(こうざ) 硬い座席、、、ふつうの席。
  軟座(なんざ) ベッドのようになったもの。  






     で、「上」の席か「下」の席があります。
     上だったら不便ですから。

     毛布が敷かれ、また掛け布団に毛布と枕が置かれていました。
     皆白いきれいなカバーがかけられています。
  10月始めで、外はジャケットを着ていればいい程度でしたが、
  電車の中は、さっむかった!
  
私には、横になると座席が硬く感じて腰があたって痛かったので、
掛け布団を体の下から上に巻くようにしてくるまりました。

そして、切符拝見が来ました。

本来の席には、人が座っていて、
     家族と一緒にしたいから、あっちと代わってくれって。
面倒くさいことになるの嫌だなあと思ったけど、
家族の賑やかな場所に入ってもしょうがないから、移ったもの。

案の定、「席の番号が違う!」って言われちゃったじゃない。
で、ここから私は身振り手振りで、「となりの「下」と替わった」と。

切符を取り上げられて、違う席の番号が書かれたカードを手渡されました。
こんなの誰からもきいてないけど?
 
このカード、大連駅に着く前に回収に来ました。
ちゃんと元の席に座っているかってこと?

他の場所では、何やら大勢が、この個室に入っていて、
係の人に、問い詰められていました。
硬座(普通席)から移って入っていたのかなあ。 


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