シェンヤン(瀋陽SHENYANG)生活体験記

中国東北部の瀋陽(昔の奉天、満州)。冬には-30度になる土地での驚きや感動を「初めて」の視線でおしゃべりしています。

萬事如意福満門

2011年01月02日 | 瀋陽の冬
あけましておめでとうございます。

一週間前に日本へ一時帰国して、戻ってきました。
中国の本格的な正月は旧正月にて今年は2月の春節。
だから元旦は1日だけのお休み。

今日は2日の日曜日。成田発瀋陽行きは、ほとんどが明日から仕事の中国人で、
ほぼ満席! もっとすいているかと思いました。

瀋陽に戻ってきて、タクシーで家に帰るのは初めてです。
なにやら寄ってくる人がいました。
タクシーの斡旋屋さんです。
   行き先を告げると、いいと言い、スーツケースを引っ張っていきます。
   値段よ、値段、交渉の値段は?
   値段だけ 英語で言ってくれました。
   でも、不安で、こちらから中国語と指文字も使って確認しました。

まだぼられてるんだろうけど、値下げ交渉までの中国語力は無いので、
まあ、行ってくれるだけマシと、乗りました。
   経験者の話:言われた値段を拒否して、別の斡旋屋に尋ねたら、
   相手も流れを見ているのか、反対にもっと高い値段を言われ、
   その時は、もうその前の斡旋屋は手をひいていたそうです。

まあ、いい勉強でした。値下げ交渉が出来るようになったら、
喜んで報告致しましょう。

瀋陽の日中は陽がさしていて暖かく感じて、-11度。
上空からは氷った瀋陽を感じました。
   周囲に雪が積もっていましたが、ちょうど1年前、ロンドン乗換で
   数センチの雪で、総崩れ、ほぼ全便欠航で、予想外のロンドン泊でした
   が、やっぱり厳しい冬の土地は慣れているんでしょうね。

本日の表題は、クリスマスカードに書いてあった言葉です。



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