仁木田株式会社 Nikita Co., Ltd.

居宅介護支援事業  トータルサポート太陽
障がい者就労継続支援事業A型B型 太陽工房
有料老人ホーム 太陽

ご挨拶

はじめまして! 当事業所は、「障害を持つ方々や高齢の方の生活をトータルサポート(日常支援)します。を企業理念とし、長崎県大村市を中心に地域と密着した事業を展開していきます。 事業を通じて障害を持つ方々、高齢の方々が主体性を持って生活を続けられるよう最大限の努力をいたします。 また、利用される方々と当事業所は対等な関係であり続けるため、利用される方々の提案を積極的に取り入れていきたいと思います。 地域に親しみ、愛される事業所として頑張っていきたいと思います。皆様のご指導ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。                                                                             代表取締役 林田 真吾

 挑 戦 Challenge

2015-04-06 10:00:00 | 仁木田株式会社
4月になりました。

桜が咲き、花びらが舞い落ち美しい光景がいろんなところで見られます。

太陽工房もB型の作業場が、今富の事務所横に移り

宮小路はA型とB型の作業一部のみになりました。

カレーも受注が少しずつ増え忙しくなってきています。

宮代にある「太陽ファーム」も変貌しつつあります。

毎日職員が整備し開墾し掃除して、ゆくゆくはそこで作業もでき

憩える場所となるように

あれを作ってこれを作ってと夢は広がります。

夢を作り上げる仕事が事業所の作業になっている・・・

そう考えるとワクワクしてきます。

私たちの事業所はいろんな所に分散した形で成り立っていますが

分散していてもやっていけるということが証明できると嬉しいです。


新しい職員の方や利用者の方も増えました。

先週1週間は、目の回るような日々でした。

でも、事業所内は活気にあふれ、人があふれ

依然とは違った事務所の雰囲気でこちらも俄然元気になります。

新しい利用者の方に対する対応を考えたり、担当者会議があったり

新入職員の方にどう動いてもらったらいいのか考えたり

頭の中はぐるぐる考えっぱなしです。

そんな新入職員の中に

統合失調症の疾患を持つ女性を1人採用しました。

彼女はいろんな症状を抱えながらも

自分自身を受け入れることに向き合い、コントロールしながら

頑張って大学に行き社会福祉士の資格をとり、卒業後には通信教育で

精神保健福祉士の資格もとることができました。

せっかくとった資格ならば、なんとか生かしてゆく道を一緒に

作っていけないかと、社長は彼女の採用に踏み切りました。

また、もう1人精神疾患を持ちながらも、一般就労で長く頑張ってきた

男性の面接も先日行い、もしかすると太陽工房の仲間に加わるかもしれません。


いろんな人生を送る人たちが、ごっちゃになりながら

職員、利用者という立場はありますがあまり垣根を設けずに

それぞれの特技や長所を生かしながら、またそれぞれの弱さを受け入れ

また、互いにサポートしながら働いてゆく。

共に成長してゆける時間を私たちは共有していることを幸せに思います。

また、会社の中だけで無く、緩やかに地域の社会資源や

いろんな人たちととつながりながら、開かれた仁木田株式会社が

大村市に貢献してゆけるように頑張ります。

一日一日現実は、矛盾や苦しいことや困ったことが多いかもしれませんが

それもすべて引き受けながら、笑って一緒に生きていこうと願う

太陽工房の挑戦が今、始まっています。

応援よろしくお願いいたします。




It’s April. Cherry blossoms bloomed and fall so you can see the beautiful views everywhere. Taiyo Koubou’s workshop of Type B moved to next to Imadomi office, and only Type A and parts of Type B remain in Miyashoji. Orders of curry and rice are increasing little by little. “Taiyo farm” which placed in Miyadai is changing. Everyday staff prepare, cultivate, and clean, to make the place to be able to work and rest, and also make various things and dreams spread. Works of making dreams are becoming a work of the office… If I think so I’m going to be excited. Our offices are consisted by the offices distributed in various places, but I’d be happy that we can proof that we can do it even though they are distributed.
New staff and new users are increased. Last week was so busy that my head was spinning. However, the office was full of vigor and people, the atmosphere was so different from before, so I become even more energetic. Thinking about how to treat new users, having persons in charge meetings, and thinking how to have the new staff to work, I’ve been thinking round and round. In those new staff we adopted a person who is suffering from schizophrenia. She could acquire a qualification of psychiatric social worker by correspondence education system after graduated from college, at college she worked hard to acquire a qualification of social worker even though she has various symptoms by facing accepting herself and controlling herself. Since she acquired the qualification, if there is a way to utilize it, the president decided to adopt her. Plus, one more person who worked hard as a regular worker even though he has mental illnesses, we had an interview for him, he might be our comrade of Taiyo Koubou.
Mixing up people who live their own lives, not separating staff and users, we work together by making use of advantages and accepting their weakness. I feel happy that we could share the time we grow up together. Plus, not only in the company, connecting many people and social resources of the region gently, we work hard to contribute Omura City as opened Nikita Co., Ltd. Each day in the reality, there are a lot of contradiction and troubles, accepting all of them and wish to live together with smiles, the challenges of Taiyo Koubou has now begun. Thank you for your support.


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