仁木田株式会社 Nikita Co., Ltd.

居宅介護支援事業  トータルサポート太陽
障がい者就労継続支援事業A型B型 太陽工房
有料老人ホーム 太陽

ご挨拶

はじめまして! 当事業所は、「障害を持つ方々や高齢の方の生活をトータルサポート(日常支援)します。を企業理念とし、長崎県大村市を中心に地域と密着した事業を展開していきます。 事業を通じて障害を持つ方々、高齢の方々が主体性を持って生活を続けられるよう最大限の努力をいたします。 また、利用される方々と当事業所は対等な関係であり続けるため、利用される方々の提案を積極的に取り入れていきたいと思います。 地域に親しみ、愛される事業所として頑張っていきたいと思います。皆様のご指導ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。                                                                             代表取締役 林田 真吾

新しい当事者会☆ New Party Meeting☆

2015-04-21 09:48:12 | 障がい者就労支援事業
当事者会では語ることを大切にしています。自分の力を信じて、仲間の力を借りながら歩んでいくことは勇気のいることです。

しかし、体験や想いを語っていくうち、それが自分だけのものではないということが分かり、仲間と共有することができます。孤独でないということは心強いです。語り、分かち合う。それが当事者会の魅力のひとつだと思います。

わたしは長崎県内で5年近く精神障害を持つ当事者会のメンバーとして当事者同士の支え合い(ピアサポート)をしてきました。複数の会に関わっていますが、共通しているのは仲間同士の語り合いを大切にしているという点です。

太陽工房に入社して1カ月が経とうとしています。ここでも、ピアサポートの輪を広げられる可能性が出てきました。

さっそく先日、「ほわほわ会」と称した会を開き、3人の女性が集まりました。ひとりひとり自分の想いを話し、有意義な時間を過ごすことができました。病気を持ちながら、それぞれの立場で働くわたしたちはきっと、病気にとらわれることなく生きていけると思えます。「人生は、うまくいかないことのほうが多いよね」と笑いあって、ほわほわ会は好スタートを切りました。

企業の中に当事者会が発足するのは珍しいことかもしれません。

これから、認知行動療法のひとつであるWRAP(ラップ:元気回復行動プラン)なども活用し、太陽工房では当事者の力をどんどん引き出していきたいと思います。今後が楽しみです。

はるか

At the party meeting we value talking. It takes a lot of nerve to believe one’s own strength and borrow friends’ help. However, by telling experiences and thoughts understand they are not only for one’s stuff and can be shared with friends. It is reassuring that you are not alone. Tell and share. That is one of the charms of the party meeting. I have been helping (peer-supporting) people concerned as a member of a party meeting that has mental illnesses for 5 years in Nagasaki Prefecture. I take part in several party meetings and they value talking with friends in common. It’s been a month after I’m hired by Taiyo Koubou. A possibility of expanding circle of peer support came out. The other day, we held a meeting called “Howa Howa Kai” and three women were gathered. They conveyed their feelings and had a meaningful time. Even though we have an illness, working in our own states, I think we are able to work without being slave to the illness. Howa Howa Kai started with laughter saying “There are lot of things that don’t go well in our lives.” It is rare to set up a party meeting in the company. From now on, we will utilize one of the cognitive behavioral therapy; WRAP (Wellness Recovery Action Plan), at Taiyo Koubou we try to pull out the strength of the people who concerned. I can’t wait to see.
Haruka


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