舞台:「国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~」−−27~31日、東京・初台の新国立劇場小劇場
毎日新聞 2013年03月25日 東京夕刊
27~31日、東京・初台の新国立劇場小劇場。松枝佳紀作・演出。生母が百済(くだら)王族の子孫と伝えられ、平城京から長岡京、そして平安京へと遷都を繰り返した桓武天皇。彼を鮮烈な改革者として、同時代の僧最澄を新しい精神を生み出す思想家として描き、「国家」とは何かを追究する。
出演は、松枝が主宰する劇団「アロッタファジャナイナ」の役者や歴史アイドルの小日向えり、評論家の池内ひろ美、女優本仮屋ユイカの妹の本仮屋リイナら。問い合わせは0570・02・9999へ。【木村光則】
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