公的医療保険財政1800億軽減 70~74歳の2割負担で
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111501001883.html
厚生労働省は15日、現在1割に据え置いている70~74歳の医療費自己負担を2013年度から17年度まで5年かけて本来の2割に引き上げた場合、公的医療保険の財政負担が累計で1800億円軽減されるとの試算をまとめた。16日の社会保障審議会医療保険部会に示す。
自己負担見直しは、13年度予算編成の焦点の一つ。部会は当初、予算編成に合わせて12月上旬に意見を取りまとめる予定だったが、衆院解散を受けて予算案決定が越年するのは確実な情勢で、11月28日の会合を最後にいったん停止し、衆院選後に再開する見通し。
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