震度計、14地点に問題 気象庁が調査
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111501001641.html
気象庁は15日、8道県にある14地点の震度計に、設置基準に合わなかったり、過大な震度を観測したりする問題が見つかったと発表した。北海道奥尻町や奈良県五條市などの7地点での震度発表を取りやめた。
宮城県南三陸町、富山市などの残り7地点では、震度計が合併前の旧市区町村内に1地点しかなく、発表をやめると防災上支障が生じるとし、近くに臨時観測点を設置して発表を続ける。
気象庁によると、14地点の震度計は、同庁と防災科学技術研究所(茨城県つくば市)、富山、沖縄両県が設置した。過去の地震データの訂正はしない。
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