八重樫が2階級制覇、山中は防衛 WBCトリプル世界戦
世界ボクシング評議会(WBC)のトリプルタイトルマッチ各12回戦は8日、東京・両国国技館で行われ、フライ級で同級6位の八重樫東(大橋)がチャンピオンの五十嵐俊幸(帝拳)を3―0の判定で破り、新王者となった。元世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級王者の八重樫は2階級制覇を達成。
バンタム級王者の山中慎介(帝拳)は同級1位のマルコム・ツニャカオ(真正=フィリピン)を12回1分57秒、TKOで退けて3度目の防衛。
スーパーフェザー級は同級10位の三浦隆司(帝拳)が王者のガマリエル・ディアス(メキシコ)に9回1分21秒でTKO勝ちし、新王者となった。
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