ジャガイモの収穫と猿対策ネット

ジャガイモの茎が倒れてきたので（収穫時期の合図）、昨日収穫をしました。

今年のジャガイモは3種類。去年作っておいしかった「インカのひとみ」と
サツマイモ並みの甘みがあるといわれる「タワラヨーデル」と「レッドムーン」です。
いずれも赤い皮が特徴です。

これらのジャガイモはサツマイモ同様に１～2か月熟成させることで甘みが増すとのこと。
ただしジャガイモはサツマイモと違い、低温熟成（特に０℃くらい）がいいみたいです。
冷蔵庫に入る分だけ入れてみようと思っています。
※ちなみにサツマイモは冷蔵庫に入れると腐ってしまうので、15度以上で１～2か月熟成させると甘みがぐっと増します。

桃とブドウの実が膨らみ始めたので、猿対策のネットを被せました。
ネットは光をよく通す農業用の防虫ネットを使いました。

これで猿があきらめてくれるかどうか・・・。
私と猿の知恵比べ対決の結果は収穫まで持ち越しです。

右側の「インカのひとみ」の茎が倒れてきたので収穫の合図。左はまだ花が咲いて茎が元気な「レッドムーン」。 収穫は来週くらい？		「タワラヨーデル」、甘みと収量が多いと評判の新種。
土中の虫目当てに「みかん」がやってきました。 イモには興味ないので踏んづけています。		どちらも種イモ500gで、「インカのひとみ」が 3.1kg、「タワラヨーデル」が3.3kgの収量。男爵やメークインに比べると収量は低いようです。
とりあえず蒸してみました。いずれも味に特徴がありおいしかったですが、掘りたてなのでまだ甘みは少なめ。		桃に猿除けの防虫ネットを被せました。園芸支柱に強力なトンネルパッカーで固定しています。
桃の実。まだ硬くて小さいです。		こちらはぶどう棚。下から防虫ネットを被せました。
猿が一番好物のトウモロコシ。実ができ始めたらこちらも桃と同じように防虫ネットを被せます。