問題になっているA社以外でも、同じようなことは多くあると思う。
大体、CMが問題だ。
「ご利用は、計画的に」
「お金よりも大切なものはある。」
そんなCMばかり消費者金融はやっているが、基本は、お金を貸すこと、しかも利息をとって、というのが仕事なので、どんどん借りてください、と訴えるのが、本来のCM。
何か、無理やり、気楽でクリーンなイメージをつけようとする。
認知症の人を無理やり保証人にしたり、取立てを夜中や、職場まで、というのは問題であるかもしれないが、簡単に借りて返さない人も多く存在するのではないか。
借りる人も、お金を借りる、しかも、20%以上の金利で、というのに、あまりにも安易過ぎる人もいるのではないか。
基本的に、利息つけてもらって返してもらうのが、ナンボの世界。業界の人ではないが、
「慈善事業じゃ、おまへんで」
ということ。
自己破産されたら、貸した方は貸し倒れ。
本当に困った人には、銀行は金を貸してくれず、消費者金融がそこを何とかする。
でも、本当に困った人は、返すことができない人も多く、多重債務に。
結局は、ヤミ金融まで手を出し。
自己破産。
タバコじゃないけど、
「生活の安定をきたす恐れがありますので、ご利用はよくご検討ください。」の注意書きが必要になってきた。