赤点

夕方、私の携帯に、妻から、早めに帰って来いメール。
何のことやらと、思いきや、息子の成績。
地震の影響で終業式が遅れており、今日が終業式。
明日が入学式で、明後日が始業式。
ということで、成績が返されました。
そこで、何と、赤点。
苦手科目ではありますが、何でそこまで悪いのか？
妻に続いて、私もお説教。
確かに勉強時間が短かった。それにしてもひどい。
成績表をみてみると、他はそうでもないのであるが、極端に（そりゃ赤点だから当たり前だ）悪い。
いつも口答えする息子であるが、流石にこれには反省したようだ。
「これはナンボなんでも、あかんやろ？そう思うやろ？」「うん」
反省しているようである。
中学校二年生。
今度は巻き返してくれるかな？
そうなんです、悪い科目は、数学A。
文系親子はどうしようもない。

浅草に行ってきました。

昨日から息子は部活再開。
妻と震災直後は閑古鳥の鳴いていた浅草に行ってみました。
浅草寺は、いつもの賑わいを取り戻していました。
春休み中でもあり、本来はもっとにぎわっているのかもしまれませんが・・・。
photo by takaosan from OCNフォトフレンド

浅草寺「大絵馬寺宝展と庭園拝観」という特別な展示がされていました。入館料300円は、震災募金にあてられるとのこと。
庭園では、しだれ桜が満開でした。
photo by takaosan from OCNフォトフレンド

復旧に向けて

さぁ、4月です。
新年度スタートです。
昨日は新入社員も入ってきたようです。（研修等で配属はまだなので、実際にはみていませんが）
今年度は、大変な年度となりそうです。
私の勤める会社でも、それ相当の被害を受けております。復旧には数ヶ月かかる見込みのところもあります。そのために、多くのユーザーに迷惑をかけております。
しかし、我々の被害を受けている場所も、結局は、供給を受ける原料や資材が入ってこないから、復旧できなくています。
結局、つながっています。
産業がこんなにつながっていることを初めて実感しました。
自分のところの工場が壊れていなくても、その先のその先のそのまた先の小さな部品や品物がないと、ものができないということを。
この循環を取り戻すには、少しづつでも復旧させることが大事だということを最近つくづく感じます。