A子の花園

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「ギャンブル依存症」からの脱出

2015-11-28 05:00:00 | 健康
薬なしで8割治る“欲望充足メソッド"

じつは私も依存症です
身をもって開発した新しい治療法――望めば「必ず解決します」
ギャンブル依存症【診断名:病的賭博】はれっきとした病気だ。
特効薬がなく、専門医も極端に少ないなか、〝不治の病〟のように扱われている。
依存症の専門医でありながら重度のアルコール依存症に陥った著者は、その経験を下敷きに確立した“欲望充足メソッド”で、8割の患者をギャンブル依存症から立ち直らせてきた。
「カジノ法案」の導入が検討され、ギャンブル依存症の問題拡大が懸念されているいま、ギャンブル依存症の壮絶な実態と、その画期的な解決法を説く。

「ギャンブル」も「依存」もそれ自体は問題ではありません。
じつは、私は依存症の専門医でありながら、重度のアルコール依存症者です。
そして依存症からの回復途上である自らの経験を通じ、机上の論理ではなく、身をもって依存症治療の本質を知りました。
そして、本書で紹介する独自の依存症克服法を考案するに至ったのです。

――「はじめに」より
著者は、神奈川県横須賀市にある独立行政法人国立病院機構・久里浜医療センターで、「病的ギャンブリング(ギャンブル依存)治療研究部門」の責任者を務めるギャンブル依存症のエキスパート。
ギャンブル依存症は専門外来が極端に少なく、特効薬もないため、“不治の病”のように扱われている。
しかし、著者は8割の患者をギャンブル依存症から立ち直させている。

そんな著者だが、依存症の専門医でありながら、実は重度のアルコール依存症を患っていた。
その後、自分自身がアルコール依存症から立ち直った経験をもとに、ギャンブル依存症を克服する画期的なメソッドを開発。
数多くの患者の治療に成功してきた。

「ギャンブル依存症なんて、しょせん自分の気持ちの持ちようだろう」
「スパッとやめてしまえばいいだけのこと」
そんなふうにも思えるかもしれないが、「わかっちゃいるけどやめられない」のが実情。
ギャンブル依存症は、私たちが想像する以上に極めてしつこく、厄介な病気なのだ。

一気に無理矢理辞めさせるのは本人にとって拷問に近い苦しみ。
“人間の弱さ”への配慮を込めたやり方で脱出までもっていく。
数々の壮絶な実態とその解決法を説く。

「ギャンブル依存症」からの脱出  薬なしで8割治る゛欲望充足メソッド
河本 泰信
SBクリエイティブ

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