FP技能士っぽいことを書いてみようと思う。
20から60までの人は必ず国民年金に加入しなければならない。
会社勤めのサラリーマンの厚生年金も実は国民年金にプラス厚生年金部分が加算されている。
日本の年金ほど確実で割のいい金融商品はない。まあ早死は想定しないことにして・・・・
こんなことは基本的なことなので知っている人は知っている、まあどうでも良いと言えばいい話なのだ。
今日ここで言いたいことは、年金を納めなくても65歳になれば年金が受給できる方法だ。
まあ、嘘のようだが、そういう弱者救済制度がある。
それは保険料免除だ。これを申請し、全額免除が認められれば支払っていなくても未納扱いにならないのはもちろんのこと
この期間も将来年金額を算出するときに2分の1に減額して計算されるのだ。仮に20歳から60歳までの40年間全額未納が承認されれば全く納付していなくても年金支給の対象になるのである。この場合満額の半分が支給されることになる。毎年7月に更新があるので、この手続きを忘れてはならない。
引きこもりのニートで無収入なら申請した方が断然得。
それと厚生年金の会社を辞めた人も免除の対象になるので、すぐに再就職できない場合などは申請した方が得になる場合もある。
くわしいことはこちらをご覧ください。
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