《城砦都市カーレ》 第40話 これもトリック？

私は炎使いの小屋に入った。
部屋の中央にある煙突の下では、激しい勢いで火が燃えている。

マーテル(変だわ…)

確かに炎は見えるのに、さっぱり熱くない。私は中を覗き込んでみる。

マ｢あれは…？｣

燃え盛る炎の中に大きな木箱が置かれている。
だけど、その箱は燃えていない！

マ｢これが最高傑作…？｣

…！　炎使いの姿が見えないわ。どこへ行ったの…？

・不安だわ。もう小屋を出ましょう！

・熱くないはずだから、木箱の中身を調べるわ♪

・魔法を使う

　ZIP 　　TEL 　　NIP 　　GOP 　　MAG

何を企んでいるのよ？


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨21枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』

《城砦都市カーレ》 第39話 商売上手ね

マーテル｢こんにちは…｣

私は炎使いに近寄ると、挨拶をした。

炎使い｢おお、私の作品を見たいですかな？｣

炎使いは営業スマイルで続ける。

炎使い｢御覧あれ！｣

ボオオォォ…

マ｢まあ…｣

一瞬にして、白、緑、青、そして黒色の美しい炎が舞い上がる。

炎使い｢種を教えましょう｣

マ｢聞かせてもらうわ｣

炎使い｢着色された石を炎の中に入れるだけですよ。
　　　そうするだけで、私は色鮮やかな炎を作り出せるのです｣

マ｢すごいわね。ああ、まるで夢の世界にいるみたい…(* ´ ○ ` *)｣

炎使いが作り出す炎に私は目を奪われてしまった。
だけど、冒険の役に立ちそうにはない。

炎使い｢実を言うと、私の最高傑作が小屋の中にあるんです｣

マ｢えっ？｣

炎使い｢御覧になりませんか？　きっと驚かれますよ｣

・炎使いの最高傑作とやらを見せてもらう

・断わって、画家の絵を見に行く

マ｢最高傑作…｣

私は炎使いの小屋に入ってみることにする。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨21枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』

《城砦都市カーレ》 第38話 二人のプロフェッショナル

私は芸術家たちの御自慢の品を眺めることにする。
中でも両腕の無い画家と多彩な炎を操る炎使いが目を引いた。
画家は小屋の前に数々の肖像画を並べている。
炎使いは様々な色の炎を生き物のように動かしている。

マーテル｢どっちにしようかしら｣

・画家の作品を見たい

・炎に興味がある

マ(モデルになって、ヌードを描いてもらうのも悪くないけど…)

それ以上に炎が私の心を捉える。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨21枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』

《城砦都市カーレ》 第37話 芸術家が集う場所

道に沿って歩いていくと、商人たちの地区があった。
焼き物を作る陶芸家もいれば、織物職人や絵描きの姿も見える。
彼らは自分の小屋の前に品物を並べている。

・ちょっと見ていこうかしら

・急がないと…

まだ空は明るいわ。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨21枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』

《城砦都市カーレ》 第36話 解けた謎

私は自分の選んだ一枚をロータグさんに見せた。

マーテル｢ロータグさん、これが最後の一枚ですよ｣

ロータグ｢どうしてこのルーンだと思ったのかね？｣




マ｢机の上に並んだ他の五枚を見てください。
　向かって左の紙は記号が五つ、その隣は記号が三つ、真ん中のには六つ…
　そして右側の二枚ですが、手前のは記号が四つ、最後の一枚には二つ…
　もうおわかりですよね？｣

ロ｢そうだったのか。これらのルーン文字が意味するのは…｣

マ｢サイコロの各面の数！｣

ロ｢苦労させられたが、やっと判読することができた。
　次は私が君に力を貸す番だな｣

ロータグさんは笑顔で北門の呪文を教えてくれる。

ロ｢私は君の求めている呪文を一行だけ知っている。
　『奥に隠れた掛け金二つ』という文句だ｣

マ｢ありがとうございます！｣

早くも一行の呪文を聞き出せたわ♪o(*^o^*)o

ロ｢残りの三行を知っているのが誰なのかはわからない。
　しかし、その三人もカーレの権力者だということは間違いない。
　この街では、人間以外の生き物のほうが物知りという場合もある。
　これを持って行きなさい｣

ロータグさんは私に緑色の毛のような物が入った袋を差し出した。

マ｢鬘…ですか？｣

ロ｢きっと役に立つはずだ｣

マ｢では、もらっておきます｣

私は緑色の鬘を背負い袋に入れた。確か魔法に使える品だった気がするわ。

ロ｢気を付けて行きたまえ｣

マ｢はい｣

私は武器を返してもらうと、ロータグさんに別れを告げた。
『運勢ポイントが原運勢ポイントの値まで回復する』と書いてあるけど…

マ｢アドベンチャーシートの修正は必要ないわね｣

フランカーに会ったら、礼を言わなくちゃ。


★ステータス
技量ポイント　10/10　　体力ポイント　15/20　　運勢ポイント　12/12

★リーブラ召還＝可能

★持ち物
剣(ダメージ3)
剣
背負い袋
金貨21枚
食料4食分
薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)
竹笛
蜜蝋
銀の鍵(111という数字が刻まれている)
毛皮のブーツ
ボンバの実(他の食べ物と一緒に食べると体力ポイントを二倍回復)
銅製の鍵(206という数字が刻まれている)
剣術熟達の腕輪(剣で戦うときは攻撃力+2)
幸運のお守り(運試しの際、サイコロの目から1引くことができる)
通行証
黒い仮面
骨の腕輪
太陽石の入ったロケット(金貨8枚の価値がある)
緑色の鬘

★メモ
カーレで困ったときはヴィックの名を出す
カーレではフランカーが力を貸してくれる
『奥に隠れた掛け金二つ』