新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

世界統一政府vsプーチンの戦いはミュンヘンで始まった。

2024-03-02 14:05:11 | プーチン

2007年2月、プーチンは、ミュンヘン安全保障会議で、ディープステートに対し、宣戦布告のような演説をしています。

以降、実質的にナチズム・シオニストが動かすNATOとの敵対関係が悪化していくこととなります。

「冷戦後、提唱された一極集中の世界は実現しなかった。

人類の歴史は確かに一極集中の時代を経て、世界の覇権を目指す動きを見せました。

そして、世界史の中でそれが起こらなかったことなどあったでしょうか?

しかし、一極集中とは何か。

この言葉をどう飾ろうとも、結局はある一つの型にはまった状況、すなわちある一か所に権力が集中し、力が集中し、全ての力が集中することを指しています。

それは、一人の主人、一人の支配者が存在する世界です。

そして、結局のところ、このシステムの中にいる人々だけでなく、それは支配者自身にとっても有害であり、内側から蝕われていくものなのです。

そして、民主主義とは何かの共通項はありません。

なぜなら、御存じの通り、民主主義とは、少数派の利益や意見に照らし合わせた多数派の力だからです。

ちなみに、ロシアは、我々は常に民主主義について教えられてきています。

しかし、なぜかそれを教える側は、決して学ぼうとはしません。

私は、今日の世界において、一極集中世界は受け入れがたいだけでなく、不可能だと考えています。

それは、今日のまさに今の世界で、個人のリーダーシップが発揮されれば、軍事的・政治的・経済的資源が足りなくなるだけではありません。

より重要なのは、このモデルそれ自体に欠陥があることです。

なぜなら、その基礎には現代文明の道徳的基盤が存在しないし、存在しえないからです。

それとともに、今日の世界で行われていることは、私たちはこの議論を始めたばかりですが、まさにこの概念、一極集中の概念を、国際情勢に導入しようとする試みです。

その結果、どうなったか。

一方的で、しばしば非合法な行動は、なんの問題も解決していないどころか、新たな悲劇を引き起こし、新たな緊張の渦を作り出しています。

戦争や地域紛争は、減っていません。

ロシアは、千年以上の歴史を持つ国であり、事実上、常に独立した外交政策を遂行する特権を行使してきました。

私たちは、この伝統を変えるつもりはありません。

同時に、私たちは世界がどのように変化したのか理解しており、自国のチャンスと可能性について現実的な感覚を持っています。」

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イルミナティの理念に忠実な... | トップ | ナワリヌイからユリアへ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

プーチン」カテゴリの最新記事