
ミュンヘンでプーチンがディープステートに宣戦布告をしたのが17年前の2007年でした。
そして、2024年、再びミュンヘンで演説をした人がいます。
獄中死したナワリヌイさんの奥さんのユリアさん。
今回のミュンヘン会議は、ナワリヌイさんの死亡報道のタイミングとともに始まりました。
そして、なぜか、マリアさんは準備万端、ミュンヘン会議で演説の用意がばっちりできていました。
「プーチン大統領とその仲間たちは個人的な責任を負わなければならない」といった長い演説を行い、拍手喝さいをもらい、笑顔で謝意を示します。
ディープステートの工作員が、ナワリヌイ氏からユリアさんにスイッチした瞬間です。
新たな情報戦をミュンヘンから再スタートするという意気込みを見せることになりました。
プーチンがナワリヌイを殺したと日本人も思っているわけですが、これもハスバラ・プロジェクト(矛盾があっても強引に事実を作り上げる)の一環ですね。
プーチンが大統領選の前に支持率を下げるようなことをあえてするでしょうか?
プーチンの支持率は高く、ナワリヌイ氏は獄中にあって無力です。
放っておけばよいだけのように思えます。
「プーチンは悪である」という概念を強化させるためのネタとしてナワリヌイは使われただけと言えます。
ナワリヌイ氏は、イスラム教徒をゴキブリ呼ばわりし、その撲滅を願っていました。
ナワリヌイ氏は、ナチズムを推進するアメリカ・ワシントンの推進するシオニストらが支援する反体制派でした。
ハマス・イスラエル戦争で行われていたことと同じような工作を、ロシアで仕掛ける役割でしたがうまくいかず、投獄となってしまいました。
ディープステート諜報員としてはB級だったようです。
しかし、西側では、彼のことを「民主主義・自由の戦士」と呼び、ユリアさんがそれを引き継ぐのでした。
ユリアさんは、力のあるスポンサーやジャーナリストと関係を持つことで工作をしかけています。
旦那さんが獄中にあるときも、インフルエンサーと食事をしたり旅行をしていました。
一方で、投獄された旦那さんには、2年間、一度も面会に行っていないとか…
旦那さんよりも奥さんのほうが有能な諜報員のようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます