今住んでいる家に越してくるまでは、何もトラブルにならなかったのに…というベランダスリッパの話。
この家に移って来て、これまで通りベランダスリッパを置いた(以前仕事場で使っていたもの)。よく中高生が上履きとしてはいている、トイレスリッパのような素材。
夏あたりから、スリッパは履くのもアチチな状態になった。これまでの家よりもひさしが短いのか、スリッパに直射日光が当たっている。熱すぎてピョコピョコ跳ねながら洗濯物を干す。そしてそのスリッパ、気のせいかだんだん小さくなっている様子。小さいため、きちんと履くと足が痛くて…仕方ないので、つま先で引っ掛けてピョコピョコ。縮んでる?そんなことってある?不便ながら使い続けていたら、遂に2/3程の大きさになってしまった。
そんなある日、近所のホームセンターに行ったら、スリッパの売り場に『日光で極端に縮むことがある』と表記されていた。…そうなんだ。すっかり縮んで反り返ったスリッパ、もう履くのは無理なので、飛び石のようにしている。
そこでもう一足、子どもが高校時代に履いていたスリッパ君に登場してもらった。この夏、スリッパ君にはかなり活躍してもらったのだが、やはり縮んだ。またまた、つま先でピョコピョコ。うーん、何か良い方法はないか?これまで、ベランダスリッパで悩んだことなんてなかったよ。このままだと、夏を超すたびに買い替えが必要になる。それは私の主義に反するぞ。
毎年使い捨てにならない方法を考えている。まだ良い案はない。とりあえず『つま先で引っ掛けてピョコピョコ』は続く。