たけのこ新聞の事件簿

離婚をきっかけに、今まで心に溜めていたことを書いています。離婚、エコ、世間の常識(のようなもの)についての疑問などなど。

50代専業主婦 離婚した! 2離婚を決意する

2023年02月10日 | 離婚

離婚を考えている人は、現在無職だろうが、住居のアテがなかろうが、悩んでいる間はない。

だいたい、悩むなんて選択肢のある人の言うセリフだ。離婚をを決意した時点で、もう悩めない。前に進むだけなのじゃ!と思う。不安はあっても悩みはないはず。

不安については、これから一つ一つ取り上げて、どう解決していったのかを書いていきたい。

 

1離婚を決意する

数年来続いていた暴言やちょっとした(?)暴力に加えて、この一年ほどは、生活費の渡し渋りが続いていた。毎月の生活費をお願いしても、まずは黙殺される。何度かお願いすると「ただ飯喰らい!」だとか「泥棒!」だの「出ていけ!」と怒鳴られながら生活費を投げつけられる、まるで悲劇のドラマみたいな生活だった。

なぜ働かなかった?

働くと文句を言われた。働かなくても文句を言われた。どっちにしても文句を言われるなら、働くのやーめたと、パートもやめた。でも今思えば、同じ文句を言われるのなら、働いていたほうが離婚後の生活の安心につながったのかもしれない。離婚時のストレスはできるだけ少ないほうがいいしね。でもその時は、しんどすぎて仕事と暴言の両立はできなかった。

わたしは運良く、良い職場に縁があったけれど、それでも離婚活動中の精神的にボロボロの時期に身だしなみを整え、仕事を覚えて、新しい人間関係を結ぶというのは大変だった。いや、大変というと苦労してこれらをこなしたと思われるかもしれない。実際は簡単な仕事でもミスを連発したり、職場で髪がボサボサの自分にびっくりしたりした。それでもクビにならず、何とか勤めている。大丈夫。始めつまずいても、何とかなる。

 



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