きちんと話し合いのできる状況でなかった我が家。
まだ会話の余地がある夫婦なら、離婚後に仲良く(?)年金事務所へ行って分割の手続きをすれば良い。うちのように感情的になりすぎて、私の日本語が理解できないようなつれあいの場合、家庭裁判所での強制力がないと分割できない。まったく困ったもんだ。
そんな訳で、離婚経験のある友人に相談したとき、年金分割をするならすぐに『年金分割のための情報通知書』を取得したほうがいい。あれは時間かかるから…とアドバイスされた。なぜ必要かというと、家庭裁判所へ申し立てをするときに必要だから。
話を聞いて、その日のうちに年金相談ダイヤルに電話する。家から一番近い『街角の年金相談センター』での予約をしようとするのだが、12月末に電話して、最短で2月中旬の予約となる。どんだけ混雑しているの??1月早々には手続きするつもりだったのに。とにかく、できるだけ早い日程でお願いする(相手の勤務先によって手続き場所が変わる)。
手続きに必要なもの
戸籍謄本(抄本)→婚姻期間が証明できるもの
年金手帳など、基礎年金番号を明らかにできるもの→自分も相手も
念のため印鑑と、身分証(免許証)、相手の収入が分かるものも持って行った。
相手の年収などはなくても(わからなくても)手続きできるのだが、あった方が書類は書きやすいかもしれない。
本籍が遠隔地だったので、郵送で戸籍謄本を取り寄せる。この時、家庭裁判所へ離婚の申し立てをすることを見越して(申し立てにも必要)、2通取り寄せた。
もう一つ。今後離婚手続きを進めていくと、何度も戸籍を取り寄せなくてはならない場面が出てくる。なので、申請用紙、封筒、切手は余分に準備しておくと、後が楽になる。就職活動のところでも話したが、計画性のない私は毎度バタバタした。定額小為替はその時その時で必要金額(何通取り寄せるか)が変わるので、その都度郵便局へ買いに走ってもいいと思う。
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