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昔ながらのお菓子紹介。
今回は三幸製菓の雪の宿。
三幸製菓は、あられやせんべいを製造している、米処、新潟にある米菓子メーカー。
同社の主力商品といえるのが、このロングセラーの雪の宿。
やや大判のサラダせんべいに、たっぷりと白い蜜ダレがかけられたおせんべい。
サラダせんべいの塩味とミルク蜜の甘さがクセになる美味しさ。
パリッと歯ごたえのいい、せんべいは口どけなめらか。
バリバリと噛むタイプではなく、口のなかで溶けて行くサクサクタイプ。
表面にコートされた白いミルクは、北海道産生クリームとミルククリームのW仕立て。
子供の頃、このミルクを爪で先に剥がして食べていて、「行儀が悪い!」と叱られた記憶が。
ミルクがコートされているのは片面のみ。
そのため、どちらを上にして食べるかで味が変わる。
やっぱりミルクがかかっている方を下にして食べるでしょ?
夏場はパッケージが異なるバージョンが発売されていた。
実際、冷やして食べてみたけれど・・・さして美味しさは変わらず。
・・・と思ったら、冷凍庫に入れろと書いていた。
冷蔵庫で冷やして食べてたわ。
レギュラーの24枚入り(トップの画像)とは異なり、
14枚入りはマスコットキャラクターのホワミルがでっかく描かれている。
ハンテンがおしゃれ。
そんな雪の宿、1977年に販売開始されたロングセラー商品。
自分よりひとつ年下だった。
安室奈美恵と同じ歳だな。
商品形態がほとんど変わらず、現在まで販売されている。
しょうゆせんべいではなく、サラダせんべいに蜜をかけた初めての商品だとか。
雪の積もった北国へ出張中の社長が、"雪見宿”と、この商品のネーミングを思いつき、
すぐに電話で知らせるも、電話を受けた社員の聞き間違いによって、
"雪の宿”と名付けられて販売されてしまったというエピソードも。
出張から戻った社長に、すごい叱られたんだろうな・・・。
この夏に期間限定で販売されていた味のバリエーション。
塩レモン味と、塩バニラ味。
塩レモン味はなかなか美味しかった!
最近になって、期間限定で味のバリエーションがちょくちょく販売されだした。
抹茶ミルク味やカスタード味,苺ミルク味など、ミルク味と相性良さげなものから、
ラムネ味や梅味,マンゴー味など、変わり種まで。
どれも期間限定なので、既に味わうことができないのが残念。
苺ミルク味を食べてみたかった。
雪の宿ではないけれど、同社の黒糖みるくという商品がある。
どう見ても雪の宿のバリエーションなんだけどなあ。
数年前の夏限定で販売されていたラムネ味。
まずくはなかったけれど、微妙だった記憶が。
若いひとはこういった、せんべいの類のお菓子は馴染みがないかもしれない。
自分ら世代でも好んで買うひとは少ないだろう。
やっぱり年配の方が、お茶受けや家族向けに購入することが多いのではなかろうか。
チョコやキャンディもいいけれど、もっと小さい子にせんべいを食べさせよう!
小さいうちから、堅いせんべいを食べさせて、
顎と歯を鍛え、たくさん咀嚼させて脳の活性化を促すのだ!
・・・大仰過ぎるな。
まあ小さい子に、こういったお菓子渡すと、散らかす散らかす・・・。
雪の宿ではないけれど、同社のミルクかりんとう。
かりんとうの表面に黒糖の蜜ではなく、雪の宿と同じミルククリームがかけられた商品。
これがまた止まらない美味しさ。
三幸製菓の雪の宿とチーズアーモンドの二種がチロルチョコとコラボ!
ホワイトチョコのなかに、サクサクのあられ?が。
チーズアーモンドの方は酒のつまみになる美味しさだった。
自分はおじいちゃん子だったので雪の宿ともお世話になりましたな。
あれってどう食べるのが正解なんですかね。自分は前歯で白いとこだけ剥いでから食べてました。
普通の煎餅が好きなんです。
固い煎餅最近食べてないですね
袋の中で殴って粉砕とか楽しかったんですがね。
たまり醤油と海苔は王道
おひさしぶりです。
味噌さん、おじいちゃん子だったとは、
なるほど、それでチャットでの振る舞いが、
同年代のプレイヤーと比較して大人びていたのかも。
食べ方の正解は、もちろん普通に食べることであり、
白い蜜を引っぺがして食べるのは反則(というかマナー違反?)でしょう。
味噌さんの場合、普通のせんべいが好きで、
邪魔な白い蜜を剥がしていたってことかな。
堅いせんべい、
関東圏だと有名な草加せんべいがあるじゃないですか!
あれ、すんげー堅いのありますよね。
でもって20cmとかの大判食べると、顎が疲れます。
粉砕して食べるのも反則です。