カップヌードル ねぎ塩

　

ここ最近やたら連発されるカップ麺の新作。

定番商品の新作とかじゃなく、期間限定商品の数々。

その全てを購入して、どんどん食べられるわけもなく、

多くはこのブログ記事にする前に販売終了してしまい、

けっきょくお蔵入りになってしまうことも多々。

　

このカップ麺も、店頭で初めて見て、すぐにカゴに入れたとき、

どうせお蔵入り･･･そんな運命になるだろうな～と思った。

　

だが、これは記事にせねばならぬ！

食べて思った。

これは美味しい！

販売期間が終了していようが、備忘録として残しておかねばならぬ。

　

数日前に確認したが、幸い、まだ店頭に並んでいた。

その際、あらためて購入した。

ここ最近で、カップ麺のリピートは珍しい。

それくらいに気に入った商品。

カップヌードル ねぎ塩 ～炭火焼き風味の鶏塩スープ～。

　

購入した際、“炭火焼き”とか、“炙り白謎肉”とか、

パッケージに記載されている、そういうワードを確認していなかった。

いざ食べるときになって、鶏だしの塩ラーメンなんだと知る。

鶏ガラだしは醤油味が多いので、塩味は珍しいなと思った。

　

炙り白謎肉とな？

　

鶏肉と大豆だから白いのか？

　

フタをめくると、たくさんの具。

ウリである、白謎肉もたっぷり入っている。

逆に、ネギは意外と少な目に感じた。

もっとわんさかネギが入ってるものだと思っていた。

　

案外たっぷりと入っていた白謎肉。

こうやって見ると、インスタント味噌汁の豆腐みたい。

　

ぬーどるストッパーはケルシーちゃん。

　

別添の炭火焼き風味鶏油。

これがスモーキーな風味の決め手か。

　

お湯を注いで3分待つ。

別添の小袋、鶏油を入れて混ぜる。

この時点で、なんともいえない炙った鶏のスモーキーな香り。

すする前から、匂いだけでもう美味い！

よく見ると、白謎肉の表面に、しっかり炙られた焦げ跡が確認できる。

炭火焼き風味という表現は、間違っていない。

　

美味かった。

塩味なので、あっさり目といえばあっさり目なのだが、

香ばしい炭火焼き風の鶏の香りに、

白謎肉はじめ、具だくさんで味わい深く、

じんわり来る鶏のだしも、これが意外と濃厚で麺とよく絡む。

　

　

白謎肉の表面に、しっかりと炙られたような焦げ目。

　

鶏だしのカップ麺で感激したの、数年前の正月に食べた、鶏まみれのラーメン以来かも。　

麺をすするのが止まらない。

あっという間に完食。

替え玉が欲しくなるくらい。

　

よく見るとパッケージに“期間限定”などの記載がない。

もしかしたら、にんにく豚骨みたく定番になるのかな？

だとしたら、これは嬉しい新レギュラー。

福岡県民ということもあり、ダントツでとんこつ派だけれども、

カップ麺に限っては、しお派になるかもしれん。

これは久々に唸ったカップ麺だった。

　

鶏はうまい！

鳥インフルエンザに負けるな！