秋も深まってきたが、まだ紅葉は見られず、
この時期になって台風が連続して襲ってくるし、なんだかよく解らない秋まっただ中。
そういや今年はまだ松茸も銀杏も口にしていないな・・・。
早朝と夕方は半袖ではもう肌寒くなってきて、
職場に設置されている自動販売機のポップが、
ホットコーヒーをアピールした冬仕様になっていて、
おお、ホットコーヒーでも飲んで、今日もがんばんべか!
と、財布をとりだしたはいいが、まだどれも“つめた~い”のままで、
このポップは何やねん!とか、ひとり自販機にツッコミを入れる。
永作博美いいな。
・・・・・。
そんなわけで、10月前半のドラクエⅩ。
相変わらず鈍行ペースで、シナリオは進めておらず。
村長さんとルベカちゃん。
迷宮終えた直後のタイキさんも。
チームクエストなどの合間に、レーンの村の配信クエストを進める。
レーンの村に昔居た、死を呼ぶ少女、“フィーヤ”。
彼女は身寄りがなく、他の村人達から忌み嫌われている自分を、
かばってくれていた若いカップルの花嫁をも“死の言葉”を用いたうえ自らの手で殺した・・・。
激高した村人たちにより、フィーヤは二度と死の言葉が使えないように、
薬を飲まされ口がきけなくされてしまったうえ、暴行されて殺されてしまう。
たまたま村を訪れていたという、祈りの館の高名な神父さんが、
村人をなだめ、彼女の遺体を引き取った――。
レーンの村の神父さん。
禁忌とされていた当時のことを語る。
フィーヤの亡骸と神父さんがその後どうなったのか?
二人の足取りを掴むため、ルベカちゃんと一路、祈りの館へ―。
祈りの館で、神父さんとフィーヤの足取りを訊くも、
神父さんは既に他界しており、フィーヤの詳細も判らない。
そこに神父さんの日記があったが、施錠されていて読むことができない。
鍵の束が魔物に盗まれたということで、
その魔物が居る、ジュレー島のジュレリア地下廃坑へ―。
鍵の束を奪ったホラービーストさん。
鍵をどうしようと思ったのか?
鍵を取り返し、ルベカちゃんに手渡す。
さっそくかけられていた鍵を外して、神父さんの日記を読む。
レーンの村で起こった悲劇、そして実は一命を取り留めていたフィーヤ。
神父さんはフィーヤが回復すると、
彼女に死の言葉を使わせる“呪縛”から解き放とうと、必死になって、あらゆる手を尽くす。
だが、どれもうまくゆかず、最後の手段と、ブーナー熱帯雨林の清廉の大滝へと赴き、
浄化を試みたものの、結果はやはりだめ。
絶望する神父さん・・・その帰りにフィーヤは神父さんの心を察してか、
ドルロイの滝に身を投げて自ら幼い命を絶ってしまう・・・。
悲しい記録が封印されていた日記に克明に記されていた。
ドルロイの滝。
日記を読み終えたルベカちゃんに、少女の声が聞こえる。
「ルベカが死ぬ・・・闇に飲まれて死ぬ!」
ルベカちゃんにフィーヤの死の言葉が降りかかる。
禁忌だった事件に好奇心で首を突っ込んでしまった報いなのか?
ルベカちゃんは体調を崩し、自宅でふさぎ込んでしまう。
ここでこのクエストはいったん終了。
清廉の大滝。
ギアナ大瀑布のよう。
常に虹が架かっている。
レーンの村配信クエストの最終話。
前回、自らに死の言葉が放たれてしまったルベカちゃん。
死にたくない・・・それをなんとか回避するため、
そしてフィーヤに、死の言葉の真意を確かめるべく、
彼女が最期を遂げた場所、ブーナー熱帯雨林のドルロイの滝へと行くことに。
そこでルベカちゃんを待っていたのは、フィーヤの霊。
フィーヤはルベカちゃんに憑依して真実を語る。
彼女は人の死が予知できる特殊な能力を持っていた。
死なせたくない一心で、それを本人に伝えていただけだった。
フエラゴの滝。
この滝だけ今のところ何の関わりもない。
若い花嫁・ダーリアに死の言葉を使ったうえ、
自らの手で海に沈めて殺した・・・とされる事件も、
何者かによって海に引きずり込まれていたダーリアを助けようとしただけだった。
結果的にダーリアを救うことができず、村人たちからは自分が犯人だとされ、
あのような忌まわしい事件が起こってしまった。
そして今、ルベカちゃんに迫っている死の危機。
フィーヤの導きにより、その根元を絶つべく、ブーナー石洞へと赴く。
そこで待ちかまえていたのは、レーンの村のはるか昔に遡る因縁だった。
遠い過去、レーンの村の英雄によって殺された魔物。
その怨念が、英雄の末裔たちを次々に殺していたのだった。
ダーリアもルベカちゃんも、その末裔にあたるらしい。
ここでこの怨念の塊、波怒竜とバトルに。
スカルゴンのカラバリ。
むちゃくちゃ強かった。
これがめちゃくちゃ強力。
打撃の攻撃力が高いうえに、強烈な全体攻撃のブレス、
さらに呪い攻撃・・・回復役ふたり居ても、敵わなかった・・・。
そこでまたヘルプ。
配信クエストのラスボスは自分の腕じゃサポートだけで撃破はムリ。
そういうわけで、集まってもらったのが、
フレンドのカイリさん,チームメイトのククリカさん,メルさん。
やはりというか、当然というか、難なくあっさりと波怒竜を撃破!
波怒竜撃破後、清廉の大滝をバックに皆で記念撮影。
右からククリカさん,メルさん,無愛想な自分,カイリさん。
カイリさん金髪似合わねえ!
波怒竜を倒すと、フィーヤはルベカがもう死の危機から免れたことを告げる。
ルベカちゃんはフィーヤにお礼と償いをしたいと申し出る。
フィーヤの願いは・・・自分の面倒をみてくれた、
若いカップル、ダーリアと(男の方は名前忘れた・・)の元へ行きたいと願う。
既に他界している二人、二人が眠る場所へとフィーヤを連れて行く。
悲劇の花婿が眠る場所、慰霊の浜。
ウェディだったら、たぶんこの配信クエと、
レーン村初期イベントがシンクロして感動なんだろうな。
だがここで、ルベカちゃんから最後の命令。
フィーヤを連れていくべき場所は、自分で見つけて自分でその場所へ行けと。
最後の真実は己で解き明かせと。
これウェディで始めたひとならすぐに解ろうが・・・。
適当にコルット地方の地図みて、“慰霊の浜”というのが目に付く。
たぶんこれだろう・・・慰霊の浜へと赴く。
慰霊の浜にたどり着くと、ルベカちゃんの体を離れ、
天へと召されていくフィーヤの魂。
そこには、あのカップルが待っていた。
この配信クエスト、なんともダークでホラーな雰囲気だったが、
ラストはなんとなく感動的だった。
これウェディだったら、もっと感動だっただろうな。
ここでレーン村配信クエストは終了。
“少女探偵の名助手” の称号を得る。
探偵はしばらくお休みとかで、ルベカちゃんともこれでお別れ。
心配性のルベカちゃんの父親と異なり、
やけにのんびりおっとりした雰囲気のお母さん。
最後までお茶出してくんなかった。
「死を呼ぶ少女」の最終話、ブーナー熱帯雨林が目的地だったが、
ヴェリナード領北から、ヴァース大山林を経由して向かう。
そのヴァース大山林で、レベルもじゅうぶんだったので、
マザーウッドやビッグスロースの居る通常エリアではなく、
ボストロールやウイングタイガーの居る強敵エリアを通った。
けっこう消耗した状態で、間もなく強敵エリアを抜けるってとこで、
不意にウイングタイガーの転生、ブロンドボーイに遭遇。
写真には写っていないが、メタルブラザーズも同伴していた。
名前のとおり金髪だった。
だが少年とは言い難い、
とりあえずメタルブラザーズを撃破。
そしてウイングタイガーを無視して、ブロンドボーイに攻撃集中。
だがこれが誤りだった・・・。
ただでさえウイングタイガーと比べるとダンチな攻撃力。
それが捨て身状態からの強烈な打撃攻撃。
全員ほぼ二撃で瀕死。
さらには“はげしいおたけび”と“いなずま”で強烈な範囲攻撃を連発。
皮一枚繋がっても、放置しといたウイングタイガーが確実に落としにくる。
防御も高く、物理ではダメージ3桁いかない。
なんとか赤色にまで追いつめるも、無傷のウイングタイガーにことごとく落とされ、
蘇生も回復も間に合わず、健闘むなしく全滅した。
コイツにゃれいなさんも二回やられたようなので、万全の体勢でないと勝てないかもしれない。
いつかリベンジを果さんといかん。
今度またいつ会えるかわからんが・・・。
サポート仲間を選ぶとき、変わった装備のひとを好んで雇う。
扇やムチ,弓,ブーメランなど、見かけたら思わず雇ってしまうことも。
このとき、オーガ女で扇装備の旅芸人さんを雇ってみた。
そして注目の戦闘モーション・・・。
扇を頭上にかざしてゆらゆらとはためかせ、
足でリズムを取りながら妖艶に腰をうねらせる。
こ・・・これは、完全にジュリアナ東京じゃないか!
右端に写っているのが、パペットロープの転生“ワイヤーマン”。
チームクエストのお題で、「ペシュヤ地下空洞討伐」が出る。
そこでパペットロープやらを狩っているさなか、他パーティに応援していると、
色違いのパペットロープと戦闘中。
よくみると名前が違う・・ワイヤーマン?
これは転生か!?
こんな生息地の限られたマイナーなモンスターにも転生が存在するなんて。
で、どうやらコイツを倒したときに得る称号が“銅線怪人ハンター”らしい。
オルフェアの町の称号の借り物クエストで、
周りにプレイヤーたくさん居ても、いくら呼びかけても誰も獲得しておらず、
長期に渡って達成できなかったのがこの称号。
そら持ってるひと少かろうて。
たまたまパーティ組んでオルフェアで集合したとき、
れいなさんがこの称号を持っていて、達成できたっけ。
歩く後ろ姿がやけにかわいい。
日替わり討伐で、エピステーサ丘陵のグリゴンダンス討伐。
片っ端からグリゴンダンスを狩っていたさなか、
ふと目に入った、なんとなくほほえましい光景。
グリゴンダンスが4匹、同一方向に並んで歩いていた。
膝を高くあげて、よちよち歩く。
身にまとった短いマントが、よだれかけのように見え、それがより一掃コミカルに映る。
戦いを忘れ、思わず写真に撮ってしまう。
キンナー調査員。
今回は回らないのね。
王者の武器防具集め、ドワチャッカ大陸に次いでウェナ諸島を開始。
まずはヴェリナード城で、キンナー調査員(名前うろ覚え)から受注。
このひと久しぶりだな、いつ以来だっけか?
このクエストでもウェナ諸島の各地を転々とさせられる。
情報集めのために、猫島へと向かう。
巨猫族の英雄の情報をくれるニョラパルトさん。
リベリオの目撃情報をくれるミョッケさん。
はるか昔、ウェナ諸島を救ったウェディ族と巨猫族の二人の英雄の話が出る。
そのひとり、ウェディ族の英雄が身につけていたのが“王者のマント”。
それを手に入れるべく、巨猫族の英雄の末裔である、キャット・リベリオを捜索することに。
リベリオといえば、ジュレットの配信クエストのラストで、旅に出て行方不明だったな。
ミョッケさんの情報から、ヴェリナード領西の桟橋で見かけたとか。
ダークパンサーや水玉ドラゴンが俳諧するエリアだな・・・。
ミャルジが後を追っていったが、二人旅になっているのかしら?
見るからに屈強そうな、“ヤマ”の男。
外を俳諧する魔物の強さを考えれば、こんなんじゃなきゃ鉱夫はつとまらんわな。
ジュレットの町の井戸の底に住む、かばん職人の息子トート。
彼から手紙が来ていたのを思い出し、かばんクエストを受ける。
なんでも行方不明だった父親が見つかったとかで、連れ戻して欲しいと依頼される。
父親が見つかったとされる、オーグリード大陸のバドリー岩石地帯へと向かう。
ここ、チームクエストで、くろのきしさんらとデスプリースト討伐に来た以来だ。
バドリー岩石地帯。
オルセコ高地と雰囲気が似ているが、敵の強さがダンチ!
ガートラント領からバドリー岩石地帯に入り、
とりあえず近くにあった小屋へ向かう。
入口前の立て看板に「許可なき者の入室を禁ず」と書かれていたので、
入らずにしばらく周辺をウロチョロしていた・・・。
小屋に入ると、屈強そうな鉱夫がひとり。
話を聞くと、トートの父親・ボルダーを知っていた。
ボルダーは既に他界しており、彼から息子・トート宛の手紙を預かっていた。
それをトートに届けて欲しいと言われる。
鉱夫の話によると、ボルダーは究極のかばん素材、
“古代獣の皮”を求めて、無謀にも魔物に挑んで最期を遂げたとか。
悲報を携え、ジュレットのトートの所へ戻ることに・・・。
10月前半のプレイはこんなところ・・・。
プレイする時間が遅くにずれ込み、フレンドやチームメイトとの絡みも減る。
独り黙々とプレイするも、睡魔に勝てず、寝落ちとまではいかなくとも、
数分~30分ほど停止してしまうこともしばしば。
大の大人が眠気こらえてまで夜中にゲームやってんじゃねえよ!
・・・と通常ならば、そんなまっとうなことを考えるものの、
それができないのが、ドラクエⅩの魅力(魔力)なんだよな。
これはドラクエⅩに限らず、オンラインゲームにハマってしまった、
大人全てに当てはまるのかもしれないが。
いきなり目の前に現れた、プスゴンギャル。
この格好のままログアウトしていて、ログインしたのか。
レンドア北で遭遇した、エロリな格好のプレイヤーさん。
名前がなんと・・「ま・くべ」さん。
名前とキャラのギャップに思わず写真・・・さらに無許諾掲載。
ルーラストーンかかげているが、脳内吹きだしには「これ(あれ)はいいものだ!」。
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