よろず戯言

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カフェじぇら

2013-10-20 23:44:47 | グルメ

この夏にハマった食べ物。

ブルボンから発売されている、“カフェじぇら”。

見た目はコーヒーゼリー。

だが、このカフェじぇら、フレッシュを落として、

スプーンでかき混ぜクラッシュして食べる通常のコーヒーゼリーと異なり、

凍らせてからスプーンですくって食べるというもの。

近所のスーパーで、無造作にワゴンに積まれて販売されていたのを見つけ、面白そうだと買ってみた。

夏のうちに紹介したかったが、夜間めっきり涼しくなった今頃になってしまった。

 

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見た目はふつうのコーヒーゼリー。

 

パッケージに「凍らせて食べる」と書かれてあり、

そのとおりに、冷凍庫でカチコチに凍らせてから食べてみた。

一見カチコチに凍っていても、プラスチックのスプーンがとおるくらい中はしっとりと柔らかい。

なんだろう・・・シャーベットでもない、アイスクリームでもない、

シャリッとしていてなめらか、昔のアイスクリーム、“アイスクリン”に似た食感。

口のなかで溶かしていると、ゼリーのやわらかな弾力がよみがえってくる。

暑い時期だと、ふうつにじわじわと溶けるので、

食べ始めと食べ終わりでも食感が変わってくる。

 

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凍らせた状態。

 

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シャリシャリしていてかつなめらかな独特の食感。 

 

パッケージには“ミルクコーヒー味”と書かれているが、

コクのある炭焼きコーヒーの味で、ちょっとだけビターで大人でも美味しい。

でも甘さもけっこうあるので、甘いのが苦手なひとは合わないかもしれない。

今から2ヶ月前のクソ暑かったあの夏、

仕事帰りに、風呂上がりに、これが格別に美味かった!

ふつうのアイスやシャーベットと異なり、

溶けてなくならないため、冷たさがずっと口のなかに残って心地いい。

同時に知覚過敏な歯が悲鳴をあげていたけれど。

 

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凍らせてなくても食べることができる。

 

このカフェじぇら、別に凍らせなくとも食べることができる。

ふつうに冷蔵庫で冷やして、ふつうのゼリーのように食べる。

炭焼きコーヒー風味の甘いゼリー 。

だが、凍らせて食べることを前提として作られているようで、

かなりドリップが多く、ゼリー自体もところてんのように柔らかく、食感は芳しくない。

この状態でミルクと合わせたり、生クリームを添えたりすれば美味しいかもしれない。

だが、やっぱり凍らせて食べるものだと思う。

 

実はこのカフェじぇら、ブルボンから発売されている、

フルじぇら”シリーズのラインナップのひとつ。

凍らせて食べるフルーツゼリーということで、フルーツのジェラート、略して“フルじぇら”。

ミルクコーヒー味だけ、フルーツではないので、“カフェじぇら”としたのだろう。

ラインナップには、オレンジ,グレープ,ピーチ,マンゴーなどがあり、

見つけたもの全て購入して食べてみた。

 

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フルじぇらラインナップ。

どれも果汁入り、濃厚で美味しい。

 

どれも果汁入りで濃厚で美味しい。

特にグレープが濃く感じた。

フルーツ味の方はミルクコーヒーと異なり、凍らせた状態のものを、

冷やしたプレーンヨーグルトなどに合わせても美味しく食べられそうだ。

ブルボンのフルじぇら特設サイト※1をみると、レモン,グレープフルーツ,いちごヨーグルトなど、

他にもラインナップがあるようだが、残念ながら店頭で見つけることができなかった。

 

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フルじぇら マンゴー味。

 

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フルじぇら ピーチ味。

 

もう秋も深まり、この商品は店頭から姿を消したようだ。

ブルボンのサイトでも商品ラインナップから消え、特設サイトもなくなっていた。

夏期のみのシーズン限定商品かもしれない※2

来年の夏もまた発売されることを望む。

 

 

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YouTube: ねるじぇら

カフェ(フル)じぇらと聞いて、思い出したのが、

十数年前に雪印から発売されていた、アイスクリーム、ねるじぇら

この後に流行するトルコ風アイスの走り的存在。 

野村佑香 はじめ、ブルマー姿の女の子たちが大勢出てくるCMが衝撃的だった。

この数年後にブルマー全廃されるだなんて誰が想像したろうか。 

 

 

※1 特設サイトは現在なくなっている。

※2 ブルボンのオンラインショップで購入は可能。

 

 


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