もうかれこれ、ひと月くらい前になるんじゃなかろうか?
モスバーガーのバンズがリニューアルされた。
同じくソースもリニューアルされた、モスバーガーと、テリヤキバーガー。
それぞれ新モスバーガー,新テリヤキバーガーと表記され宣伝されていた。
どれどれ、どう変わったのか?
それぞれ食べてみることにした。
バンズがリニューアルしたというチラシ類。
バンズは全粒粉入りで、さらに風味ゆたかで香ばしくなったとか。
!?
ちょっと待て、自分の記憶が正しければ、元々モスのバンズって全粒粉入りだったろ?
20年くらい前までは、確か全粒粉入りだったと思う。
それがリニューアルされて、なんか普通のバンズになってしまって、
「元に戻せよ!」って、がっかりしたのを覚えている。
それが再び、全粒粉入りに戻って、リニューアルってことなのか?
全粒粉入りパンの特徴、粒々の斑点が見られる。
単体で食べると、ふつうのパンとの違いが判るはず。
ソースもリニューアルされたという、新モスバーガーと新テリヤキバーガー、
それと夏季限定メニューとして売り出されていた、アジアンカレーモスバーガーを注文した。
さすがに3つも食べると、どっかり来るので、
今回はいつも注文するスパイシーチリドッグは見送り。
新モスバーガー。
まずは新モスバーガー。
チラシでは、ソースのトマト感アップを謳っていた。
さっそく、かぶり付いてみた。
悪くないんだけど、個人的に微妙だな。
ソースが変わったのは、はっきりと判った。
刻みタマネギがかなり減ったように感じ、逆にトマト感が増幅したようだ。
ねっとりしたものから、なんとなくサラッとした感じになってしまい、
モスらしさが失われたような気がする。
自分は前の方がいいや。
次いで、新テリヤキバーガー。
これは美味しい!
・・・だが、どこが変わったのか判らない。
甘っ辛いテリヤキソースがあまり好きでなく、
ふだん、テリヤキバーガーをあまり食べないので判らないのだ。
なんでも味噌の配合量を調整し、甘味を増して、ビネガーで酸味を加えたとか。
まあ、そう具体的に説明文を読んだとて、元の味を覚えていないから、なんとも・・・。
最後にアジアンカレーモスバーガー。
プラス30円でチーズを足し、アジアンカレーモスチーズバーガーにした。
こちらは、チーズやダブルパティ,スパイシーなどで、
8種類のバリエーションを楽しむことができる。
おおっ!って唸るほどのものではないが、そつなく美味しい。
バリ島のカレーをイメージした風味だそう。
辛味はあまりないので、辛いものが好きなひとは、“スパイシー”も追加するといいだろう。
夏季限定なので、もうじきなくなってしまう。
無くなる前にもう一回食べておきたいな。
今度はスパイシーで。
モスのチラシに載っていた、モスバーガーの歴史・商品の変遷年表。
モス誕生45周年らしい。
新バンズになった、モスバーガー三種を食べてみたが・・・。
肝心のバンズなんだけど、よぐわがんね。
全粒粉入りということで生地に粒々が見られ、見た目では変わったのがはっきりと判るのだが、
味や食感が、どう変わったのかまでは、よく判らなかった。
ハンバーガーってのはサンドイッチやホットサンドと異なり、パンはあくまでも脇役。
バンズが自己主張して、具材の味や食感を邪魔してはならないし、
モスバーガーも、それを理念にバンズを開発していたはず。
それだから、これまで食べていて、バンズの味をしっかりと記憶していなかったのかもしれない。
いや、それよりもモスバーガー、ひと月に一回、行くか行かないか。
そんな頻度で食べてる程度で、バンズの味をしっかりと覚えられるはずもないか。
モスはハンバーガーショップの中では一番だと思うので行きたいのですが、頻繁に行くと間違いなくメタボリックになるので私も月に一回行くか行かないかぐらいですね。
アジアンカレーのやつはこの前食べました。
なかなか良かった。けど去年(だったかな)の唐揚げバーガーには及ばないな。
北海道釧路バージョンと大分中津バージョンが有りましたけど、どっちも絶品でした。
レモンが付いてるカリッと揚がった方が釧路で酢豚みたいにねっとり系のが中津だったかな?
あれまた復活したら頻回に入店してしまいそうです。
ソースはやっぱりそうですか~
トマト感が強くなって玉ねぎのみじん切りが減ったのは残念かも。
サクレじゃなくてシャビィ・・・
ああ、たぶんそっちです。今のサクレよりも蓋のタイトル文字が薄くてもっと中身が見やすくて白黄色してた様な覚えが有ります。
モツも豚骨も臭みがあってナンボ。
いかにも武さんらしいなーと笑ってしまいました。
世間一般の人が嫌う様な食べ物けっこう好きですよね。茶碗蒸しのぎんなんとか。
私もどちらかというと天邪鬼というかみんなと一緒じゃイヤなタイプで、マリカでも誰も乗らない様なマシンやカスタマイズで走ったり、ドラクエでも効率など度外視で我が道を行く系の人なのですが、
武さんはそれの最たる達人ってイメージを初めてフレボでお目にかかった時から持っていました。
特に食べ物は凄いですね。
私は苦手な物が多いタイプで、特に魚介類の生臭さなどニオイに関しては人一倍ダメなので羨ましい限りです。
ナマコの記事なんかも強く印象に残っています。
豚骨ラーメンは横綱など店に入った瞬間にウッとなって、よくみんな平気な顔して食べてるわ。信じられない!と絶句。
逆に一蘭はその臭みを徹底的に除去してあるのがウリで店の作りも画期的で一回連れて行ってもらっただけで虜になりました。
どちらもそちらの地方にあるかどうか不明ですが一蘭はたぶん九州発祥ですよね。
コメントありがとうございます。
モスバーガーの釧路と中津のやつですが、一昨年の秋ですね。
でもって逆です。
レモン付きが中津からあげで、甘酢がけが釧路ザンタレね。
自分もこのブログでしっかり記事にしていました。
リニューアルされたトマトソースは、
サッパリ感やフレッシュ感を強調したそうで、
やっぱりトマト増タマネギ減で調整されたようです。
刻みタマネギに関しては、好き嫌いがあるでしょうから仕方がないかなあと思っています。
一蘭は知ってますが、横綱ってのが解らないです。
みやこ町ってとこに、“横綱”って名前のラーメン店あるけれど、
たしかチェーン店じゃあなかったし、
たいして美味しいと思わなかったんで、たぶん違うと思いますが。
とんこつラーメンに関しては、何べんでも誰にでも言いますが、
一蘭とか一風堂とかばさらかとか、
全国チェーンで人気を博しているとこは、
とんこつ臭を消していて、万人受けするようにあつらえられていますが、
あれは福岡の人間からすれば、とんこつラーメンではあるかもしれないが、
博多(長浜)ラーメンにあらずってとこでしょうか。
一蘭はいいとして、一風堂やばさらかは完全にとんこつベースの創作ラーメンです。
・・・と、同じことを数年前に福岡に遊びに来ていた、
マリオカートフレンドだった、ヨシさん一家の前で熱く語りました。
ヨシさん一家、そのとき昼間にも小さな店で食べたそうですが、
臭くてこってりし過ぎていて、とても食べられなかったとおっしゃってましたが、
それこそが博多ラーメンなのだと言ってやりました。
まあ、とはいえ食文化も移ろいますし、
この情報化・グローバル社会において、
食文化が発展するには、多様化することも必要だと思いますし、
昨今の臭くなくてあっさりした、とんこつラーメンも、
それはそれでひとつの進化形として、いいんじゃないのかなとは思います。
でも、古き良きものも残って欲しいし、
本物を知って欲しいという思いもあるのです。
魚介類は好きでネタもいくつも抱えているのですが、
記事にするのに、材料(写真)を集めるのが大変で、
画像は流用せずに自分で用意するのをモットーとしているので、
なかなか実現しませんね。
近々モツ系の記事をまたアップ予定なので、お楽しみに。
れいなさんだと、「うわぁ・・・。」ってなるかも。
もつ鍋は有名ですが、これまた知られざる、
モツを使った福岡(博多)のソウルフードですね。
サクレとシャビィ、比較記事を書いたら面白いんじゃなかろうかと思い、
さっそくシャビィを探してみたのですが、まったく見当たらないんですよね・・・。
サクレは栃木でシャビィは大阪(だったと思う)のメーカーだから、
シャビィの方が出回ってそうなんですが、見当たらない。
前はけっこう見かけたのに・・・。