一昨日の晩のこと。
夕飯のおかずにオイルサーディンの缶を開けた。
食べ終わったあとに食器を洗う。
食器と一緒に食べ終わったオイルサーディンの空き缶もシンクへ。
空き缶は資源ごみ。
ジュースやチューハイの缶みたく、
そのまま資源ごみの袋へ捨ててもいいのだが、
オイルサーディンとなると、缶の中にオイルが残っていて
そのまま捨てると袋のなかが汚れる。
野良猫がいっぱいいるし、
なにより臭いが気になるので洗ってから捨てるようにしている。
食器を洗い終え、最後に残ったオイルサーディンの缶。
手を伸ばし掴んだ瞬間。
!
しまった・・・。
その感触でやってしまったと気付く。
洗剤の泡に混じって、赤く染まる指先。
フタの縁で親指の腹をスパっとやってしまった・・・。
こんな鋭利だとは思わなかった。
海外の缶詰だったので、日本のものよりも安全性が低かったかもしれない。
痛みはそんなでもないが、けっこう血が滲み出る。
水流で流して血を流しても、またすぐ真っ赤に染まる指。
フタの側面でサクッとやってしまった・・・。
とりあえず絆創膏を貼る。
切傷がスパっといってるおかげか?
傷口はきれいなままで血はすぐに止まった。
そこまで深い傷じゃない。
利き腕の指ではないものの、親指の腹なので少しばかり支障をきたす。
ゲームするとき、パソコンでキーボードを打つときなど特に。
二日経ち、絆創膏は貼らなくても良くなった。
まだ切り傷は残り、赤色に滲んではいるが、
また傷口が開いて出血に至るほどではないようだ。
ヒトの体の自己再生能力というか、治癒力は凄いなあと思いつつ、
缶詰のフタの縁には気を付けんば・・・と痛感した。
ちゃんと注意書きもある。
油断した。
缶(の縁)には気を付けよう。
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