よろず戯言

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凶器の缶詰のフタ

2022-03-06 19:28:43 | 日記・エッセイ・コラム

 

一昨日の晩のこと。

夕飯のおかずにオイルサーディンの缶を開けた。

食べ終わったあとに食器を洗う。

食器と一緒に食べ終わったオイルサーディンの空き缶もシンクへ。

 

空き缶は資源ごみ。

ジュースやチューハイの缶みたく、

そのまま資源ごみの袋へ捨ててもいいのだが、

オイルサーディンとなると、缶の中にオイルが残っていて

そのまま捨てると袋のなかが汚れる。

野良猫がいっぱいいるし、

なにより臭いが気になるので洗ってから捨てるようにしている。

 

食器を洗い終え、最後に残ったオイルサーディンの缶。

手を伸ばし掴んだ瞬間。

しまった・・・。

その感触でやってしまったと気付く。

 

洗剤の泡に混じって、赤く染まる指先。

フタの縁で親指の腹をスパっとやってしまった・・・。

こんな鋭利だとは思わなかった。

海外の缶詰だったので、日本のものよりも安全性が低かったかもしれない。

痛みはそんなでもないが、けっこう血が滲み出る。

水流で流して血を流しても、またすぐ真っ赤に染まる指。

 

フタの側面でサクッとやってしまった・・・。

 

とりあえず絆創膏を貼る。

切傷がスパっといってるおかげか?

傷口はきれいなままで血はすぐに止まった。

そこまで深い傷じゃない。

利き腕の指ではないものの、親指の腹なので少しばかり支障をきたす。

ゲームするとき、パソコンでキーボードを打つときなど特に。

 

二日経ち、絆創膏は貼らなくても良くなった。

まだ切り傷は残り、赤色に滲んではいるが、

また傷口が開いて出血に至るほどではないようだ。

ヒトの体の自己再生能力というか、治癒力は凄いなあと思いつつ、

缶詰のフタの縁には気を付けんば・・・と痛感した。

 

ちゃんと注意書きもある。

油断した。

 

缶(の縁)には気を付けよう。

 

 



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