夏にコンビニで見かけた商品。
チョコレート売場でみつけた。
夏場でもチョコレートを欲する、どうしようもない甘党。
だからこそ出会えた商品。
不二家のロングセラーチョコレート、LOOK。
その豪華版のような商品。
目を引いたのをそのレトロな雰囲気のパッケージ。
いわゆる“純喫茶”って呼ばれるような、店内にはマスターひとりだけ、
昭和の喫茶店を思わせる、きれいでおしゃれなデザインだった。
喫茶店のステンドグラス装飾のようなデザインのパッケージ。
昭和の時代、まだ小学生だったので、
喫茶店なんて行ったこともないのに、なぜか懐かしく思える。
となりのトトロなんかもそう。
あの時代に生まれてもいないのに、観るたびに なぜか懐かしく感じてしまう。
一応、昭和生まれなんで、ギリ残っていた田舎の風景、
あの時代の雰囲気を懐かしく感じるのだろうか。
バナナパフェ
商品は2種類。
バナナパフェと、コーヒーゼリー。
両方ともゲットして食べてみた。
箱はシンプルながら、凝ったデザイン。
こういうのは側面のデザインも、パッケージ内部もしっかりチェックする。
まずはバナナパフェ。
いつもの丸みを帯びた小粒のルックではなく、
台形というか・・・これなんていう直方体なんだろう?
そもそも直方体とは呼ばない?
ともかく、台形を立体化して、その上部の角が宝石のように面取りされた形。
ひとくちサイズだけど、いつものルックよりは断然大きくて豪華。
食べると、紛うことなきルックチョコレートの味。
そしてふんわりバナナの風味。
ルックのレギュラーにバナナ味があるので、馴染みのある味といえる。
しかし、噛んでみると中身が違う。
小粒のプニっとしたゼリーが入っている。
バナナ味らしいが、小さすぎてよく判らない。
さらにサクッとした食感。
コーンフレークまでも入っていて、バナナパフェを再現していた。
パフェの底上げとして嫌われるコーンフレークだけど、自分はあれ好き。
次いで、コーヒーゼリー。
コーヒー味のチョコはそうそうハズレがない。
バナナパフェよりは、ビターな味。
ただし、中にたっぷりのミルクホイップ。
コーヒーゼリーに混ぜる、ミルクを再現しているのだろう。
そしてこちらにも、中に小さなゼリー。
そのまんま、コーヒー味のゼリー。
コーヒーの風味は割と濃い。
どっちも美味しかった。
どちらかといえば、バナナパフェの方が好きかな。
だが、圧倒的にコーヒーゼリーの方が人気なよう。
コンビニのみならず、スーパーなどでも売られていたが、
在庫を見る限り、どのお店でも、バナナパフェの方がたくさん並んでいる。
これ、今気づいたんだけど、
喫茶店でなく、喫茶室となっている。
商品名のみならず、箱の内側なんかに書かれている文章も、
すべて“喫茶室”と表記されている。
記事書くまで、ずっと喫茶店と読んでいた。
写真の現物を食べたい!
喫茶店と喫茶室、どう違うのか調べてみたが、これという回答が見当たらない。
いちおう「喫茶店はコーヒーや軽食などを提供するお店。」
喫茶室は、「自販機などで購入した、お茶やコーヒーなどが飲めるスペース。」
というものがあったけれど、いわゆる喫茶店形式のお店でも、
店名が、**喫茶店でなく**喫茶室となっているお店も多数あるようで、
喫茶室と喫茶店の違いがよく判らない。
自分が子供の頃にはまだあった、インベーダーのテーブル。
親父に連れられ、たまに行ってた記憶がある。
インベーダーのみならず、麻雀ゲームなんかもあった気がする。
喫茶店いってみたいけれど、令和のこの時代に、
未だ分煙すらされていない店が多いので行けないのよね。
それどころか喫煙者優先で、20歳未満入店お断りとかの店もあって驚く。
タバコとコーヒーでインベーダーやってるの、昭和の光景なんだけどなあ。
数年前に観た映画、コーヒーが冷めないうちに、みたく、
ナポリタン頬張ったあとにコーヒーを愉しんでみたいんだけど。
スマブラの対戦ステージ、「すま村」,「村と街」の背景に、
ランダムで登場する、どうぶつの森の純喫茶 ハトの巣。
しっぽりとした専用BGMも収録されている。
見知らぬプレイヤーが、ステージエディットで作成して投稿していた、喫茶ハトの巣。
BGMはもちろん、“ハトの巣”。
一見暗そうだけど、あたたかそうな陽光の射す居心地の良さそうな喫茶店。
戦闘向きでない、ゆったりしたBGMも手伝って、
雰囲気バツグンの、かなりよくできたステージ。
ただしそこは大乱闘の世界。
椅子やテーブルの上のいろんなものが障害物となり、かなりカオスな戦いになる。
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