よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

河を渡って街道を抜けて

2021-11-16 20:50:49 | ドラクエ

ヒナタちゃんと旅の覇者モンジと

 

ドラゴンクエストⅩで先月開催されたイベント、

ドルボードレース エルトナグランプリ。

ゲーム内の移動アイテム、ドルボードを使用してのレースイベント。

レースといっても、サーキットなどそれ用にコースが設けられるわけではなく、

あくまでもゲーム内のフィールドを利用しての簡易なもの。

他プレイヤーと順位を競うものでもなく、あくまでもタイムアタックトライアル。

ゴールしたタイムに応じて報酬がもらえるというもの。

 

 

これまでに3度開催されおり、今回のエルトナグランプリで4回目となる。

前回のプクランドグランプリのみ参加しなかった。

正直いって、ドルボードレースは あまり好きなイベントではない。

マリオカートでもそうだけど、タイムアタックは好きじゃない。

やっぱり他プレイヤーとアイテムを駆使したレースの方が楽しい。

それに、自分のような回線弱者は、ラグで思うように操作できなくなることもしばしば。

 

深夜でもそこそこ賑わっていた。

 

今回はラグのことを考えて、

なるべく参加者が少ないであろう、深夜を狙って参加してみた。

やっぱり表示キャラが多いとラグの発生確率も上がるだろうし、

フィールド上の障害物やモンスターを見落としやすくなる。

レース中といえど、モンスターと接触すると戦闘に突入してしまう。

こうなってしまうと、大幅なタイムロスとなってしまう。

 

座して静かにスタートを待つ。

 

ただ、あまりに人が居ないのも考えものだったりする。

先人たちが居なきゃ、自分でコース取りを考えなきゃならなくなる。

レース中のみ、そのコースとなるフィールドに“ハザード”なる仕掛けが発生する。

光のカーテンのようなものでハザードが表示される。

うっかりハザードに突入してしまうと、

しばらくドルボードが徒歩よりも遅い鈍足スピードに落ちてしまう。

いくつもあるハザードを避けつつ、最短コースを見出さなければならない。

これを自分で探し出すのは面倒。

なので、ある程度走り慣れている先人たちが、複数人参加していないと困ったりする。

 

おかっぱエルフでは、美容師のヤツハちゃんもお気に入り。

この子も歳とると、あんなふう(母親)になるのかな?

 

イベント開催されて中ほどだったか。

重い腰を上げて、開催場所である、アズラン地方の木陰の集落へ。

レース屋ヒナタちゃんがお出迎え。

大好きなおかっぱエルフだ!

エルフはおかっぱがいちばんかわいい。

 

いろんなドルボードプリズムを見るのも楽しい。

 

ひととおり説明を聞いて、さっそくエントリー。

深夜だけどけっこう人が居た。

でも夕方~夜間だともっと人でごった返しているんだろう。

日中の方が人が少ないかもしれないな。

そんなことを考えながら、静かにスタートのときを待つ。

イベントでもらえたものから、課金のものまで、

いろんなプレイヤーのいろんなドルボードプリズムを眺めるのも楽しい。

ノーマルの自分のドルボードプリズムは逆にレアだな。

 

バシュバシュ他のプレイヤーがブーストするエフェクト見ると、

スリップストリームが発生したのかと錯覚してしまう。

マリオカートやりまくっていた名残だ。

 

カウントダウンが始まり、いよいよスタート。

いっせいに走り出すドルボード。

皆ブースト満タンでスタートダッシュだ。

今回はブーストがすぐに溜まる“フルチャージ”なるギミックが追加されている。

(もしかしたら、前大会からあったかも?)

スピードダウンしてしまうハザードを避けつつ、

ターボがすぐに溜まるフルチャージをゲットしながら進む。

 

 

先人たちの背中を追いかけながら進む。

だが、当然だけどグングン突き放されていく。

アズラン地方からイナミノ街道、山間の関所を超えて王都カミハルムイ前のゴールを目指す。

山間の関所を抜けたあたりで、ほぼはぐれメタル状態。

先人たちはとうに先を進んでいる。

自分と同じか、それより後方にいるプレイヤーは、たぶん初めてのプレイヤーたち。

なので彼らのコース取りは参考にならない。

事実、みんなドルボードのライン取りがぶれまくっている。

 

 

とりあえず判らないので、前方に見えるフルチャージの設置場所を目指しながら進む。

フルチャージがあるってことは、コースからそんな離れていないということだろう。

そう判断して進み、ゴールしたタイムは5分36秒!

おっ!

初めてにしてはいいタイムが出せたんじゃなかろうか?

そう思ったら、フレンドランキングにギリギリ載る程度。

いちばん早いひとで、4分30秒台だったか。

 

はぐれてしまったので、とりあえずフルチャージが設置されている場所を目指して進む。

 

スタート地点のヒナタちゃんに対して、ゴールで待つのはツキカゲちゃん。

今回も双子なのかな?

 

スタート地点に戻り、タイムでもらえる報酬をもらう。

報酬は残りふたつ。

どうしても欲しいものではなかったが、

やっぱり5分切ってみたいと思った。

再チャレンジ。

 

 

 

モンスターと接触もしていないのに、

いちばん速いフレンドと1分以上の隔たりがある。

報酬すべてゲットするにも、タイムを30秒以上縮めなければならない。

やはりコース取りが大切なのだろう。

とりあえず先人たちにはぐれないようにするのを心がける。

 

 

だが・・・やはりぐんぐん離されてゆく。

コース取りを真似ても、ブーストのタイミングだ。

ブーストのタイミングとブーストチャージゲットのタイミング。

これを誤ると大きなタイムロスに繋がり、どんどん離されてしまう。

これがなんともうまくいかない。

 

イナミノ街道の橋の上のサイおとこと、カミハルムイ領南の橋の上のコトブキーノが、

それぞれ要注意モンスターだった。

自分がレースやってるときは、常に誰かが戦闘中。

どうやら、レースを円滑に進めるために、参加者のサブキャラとかか?

わざとエンカウントして 戦闘中のまま ずっと放置していた模様。

 

コントローラーのせいにしたくはないが、ブーストが即座に反応してくれない。

ここ最近、Lスティックの上の効きが悪い。

ドラクエに限らず、スマブラでも復帰ジャンプが発動せずにミスすることもしばしば。

Lスティックの上、つまりブースト発動。

ふだん、フィールドでオートランしているときも、

スティックの上を入力しまくっているのに、ブーストがかからないことが多々ある。

傾けっぱなしが悪いのだろうか?

 

ボードタイプのドルボードプリズムは傾いて視覚的にダメ。

マリオカートでいうところのハングオンを操作しているみたいな感覚になる。

 

 

ともあれ、何度もチャレンジする。

いちばん最初のルートは誤りだったと判る。

実際にはカミハルムイ領に入り、王都カミハルムイの壁に沿ったルートが最短ルートだった。

しかし、ここはハザードが密集するエリア。

ドルボード一台ぶんギリギリの幅しかない。

案の定、ハザードに触れてしまい、大きくスピードダウンする。

こんなことを繰り返して、全然タイムが縮まらない。

 

 

ブーストのタイミングはどうしようもないとして、

何度かトライして、ラストのハザード密集エリアもミスなく進めるようにはなった。

5分3秒,5分2秒,5分1秒・・・。

だが、思った以上に5分の壁が厚い。

あとわずかに届かない。

ハザードやモンスターにぶつからなくても、

岩や木,ロープ柵など、フィールド上の些細な障害物につっかえてのタイムロス。

それらを無くせば5分切るのも夢じゃない!

 

 

10回目のチャレンジでようやく5分を切れた。

4分59秒。

たった1秒だけ。

だが、もういい。

フレンドランキングはどうでもいい。

かれこれ1時間以上は費やした。

これ以上はしんどい。

マリオカートでも、同じコースを延々と1時間はさすがに。

 

さっそくデコリーにエルフGPプリズムを取り付けてもらう。

 

エルフGPプリズム。

羽はいいとして、脚っぽいものが2対。

昆虫みたいなフォルムにするなら、脚は3対欲しかった。

というか、エルフは虫なん?

 

タイムでもらえる報酬すべてゲットできた。

貯まった覇者の心で、旅の覇者モンジからも報酬をもらう。

前回参加していなくて、ゲットしていなかったプクランドGPプリズムをもらう。

あと2ポイントで、ドルボードに乗っているときのBGMが変わる、

ドルゴールなるものがもらえたが・・・。

あと2回走るのもしんどいし・・・BGMは既存のままでいいし・・・特に要らんしな。

気が向いたら、あと2レースやろっか。

・・・。 

気が向くことはなかった。

 

ブーストしつつクランクをクリアするのが難しかった。

みんなどうやってたんだろ?

 

もっとも難所だったのがイナミノ街道のロープの柵。

ただでさえ低い位置にあって見にくい。

夜だと暗くてさらに見にくかった。

 

次はウェナグランプリかな?

たぶんこれまでどおり、そんな楽しめないだろうし期待はしない。

だが、レース屋ちゃんが楽しみ。

このレース屋集団、レディースなのか?

各種族の女の子だけで構成されている。

ただ、ウェディだけは初期から居なかったので、

どんなキャラが来るのか楽しみだったりする。

もしかしてウェナ諸島では開催がないとか?

地続きでコースが組みにくいとか?

 

ウェナGPではどんなレース屋姉妹が登場するのか?

 

 

 

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4 コメント

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Unknown (mcm0815)
2021-11-16 21:56:47
ほんと、ドルボレースは苦労しました。
もう、やりたくないですわ。
っても、開催するなら参加しますけど(笑)。
イナミノ街道がめちゃ厄介だったです。
ロープ!!
引っ掛からない時は無いんでなかろうかと思うほど。
ウェナであったら、罠の少ないコースにして欲しいです!
返信する
ふたりにひとりは引っかかってましたね ()
2021-11-16 22:33:50
みはねさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
 
実はイナミノ街道のロープより、
アズラン地方に数か所あった、クランクの方が手こずりました。
ちょうど手前にブーストチャージがあるので、
クランク突入前にブーストするのですが、
小回りの利かないブースト中に、あのクランクをどう進むのか?
みんな壁にぶつかりつつ、手こずってるようでしたが、
早い人は壁にこすりつつも、あそこもするっとクリアするんですよね。
 
まだまだタイム短縮できる要素はあったのですが、
ベストタイム報酬すべてゲットしたとたん、
それ以上を目指すのはやめました・・・。
 
ウェナでやるとしたら、どこになるだろう?
さすがに筏乗り継ぎはないだろうから、
ヴェリナード領北~ヴァース大山林~ブーナー熱帯雨林かな?
ブーナー熱帯雨林はさすがに走れないか・・・。
直線がなさ過ぎる・・・。
返信する
Unknown (れいな)
2021-11-17 14:59:08
こんにちは。
今回のコースは私も5分をギリギリ切ったらもう良いかと思ってそれ以上は詰めませんでした。
初回のグレン東のが一番燃えました。最後のザマ峠はただ真っ直ぐ走るだけでしたけど、シンプルゆえに、よりインベタで、よりミスなく、どこまでやれるか繰り返す楽しみがありました。
が、前回今回みたいに最後の最後に嫌らしい狭いハザードとか有るとどうにもね・・・

ブーストが出にくいのは、あの機能が実装された時からずっと言われているのですが改善されませんねぇ。
絶対に不発にしたくない時は、キーボードのnum Lockを解除してテンキーの8を押していました。
ちょっとでもスティックが真上じゃなければ不発になる、あるいはブーストゲージ自体が事実とラグがあって信用に足る物ではない、のかもしれません。

>エルフって虫なのか?
これ、今の運営はマジでその様に解釈している旨が最新バージョンの中で判りました。
発売当初からやっているけと虫がモチーフなんて藤澤さん言ってましたっけ?
どうにも後付けの様な気がしてなりません。しかも一部の口の悪いプレイヤーたちがエルフを蔑称で蠅と「揶揄」している事実を吸い上げての後付け設定の様な感じがして、ウームと思いました。
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キリカ草原にキリキリバッタは似合うと思いますけれど・・・ ()
2021-11-17 18:08:12
れいなさんこんばんは、コメントありがとうございます。
 
ほとんどのひとが、5分切ってタイム報酬総獲り、
およびドルゴール ゲットで止めていたようですね。
自分はドルゴールはもらいませんでしたが・・・。
まあ、さほど楽しめないのは しゃあないと思ってます。
おまけのミニゲームに参加する感覚で。
 
自分は参加しなかったのですが、
前回のプクランドGPでもハザード地獄があったんですね。
試しにちょっとトライアルしてみようかしら?
気が向いたら・・・。
 
ブースト、出にくい症状って他の方でもあったんですね。
自分だけだと思っていました。
方向キー入れっぱなしがダメなのか?とか、
Lスティックが本当にヤバイのか?とか考えてましたが、
同条件下でみんな走ってたのならば、尚更 言い訳だった・・・。
 
羽だけを見れば、エルトナのエルフに限らず、
西洋のファンタジーに登場するピクシーとか、
それら妖精の薄い透明の羽は昆虫由来で間違いないとは思うのですが、
あくまでも羽の見た目に限ってのことで、
まるっと昆虫視するのはいかがなものかと。
ドルボードフォルム見て疑問に思って、
冗談でつぶやいたひと言だったんですけどね・・・。
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