ちょうど一年前に出会ったレトロな菓子パン、スペースアポロ。
有吉弘行の番組で話題となり、復刻を果たした菓子パンだった。
40年ほど前の当時の製造メーカーは、現在はフジパンの傘下となっており、
フジパンが再現して製造、期間限定の販売だった。
パッケージにウルトラマンっぽいキャラ・・・
好評だったのだろう。
当初フジパンが宣言していた、販売期間を過ぎたのち、
いつからか普通に販売が再開され、スーパーやコンビニで売られ続けていた。
自分もスペースアポロがすっかり気に入ったので、
毎回購入するわけじゃないが、たまに購入して食べていた。
パッケージのデザインは2種類。
描かれているのは、新旧のウルトラマンのようだ。
そして先月、色の異なるパッケージのスペースアポロを発見!
赤色のパッケージで、イチゴクリーム味のスペースアポロが登場していた!
レトロなロケットの絵から、ウルトラマンっぽいキャラクターが描かれ、
アポロ=宇宙=ウルトラマン。
そんな安直なイメージで、パッケージに描かれた模様。
「重ねてみよう!」なんて書かれていたので重ねてみた。
・・・。
・・・・・。
で?
さっそく購入して食べる。
まずパッケージをしっかりと見る。
ウルトラマンっぽいキャラは、“っぽい”ではなく、正規のウルトラマンだった・・・。
最近のウルトラマンを知らないから、判らなかったよ・・・。
裏面にはしっかりと円谷プロダクションの証紙表記もあった。
円谷プロの証紙マーク。
というか自分、仮面ライダーや戦隊モノは人なみに観たと思うが、
ウルトラマンだけはあまり観た記憶がない。
自分がどのウルトラマン世代なのかも判らない。
バルタン星人やレッドキング,ゼットンなど、
怪獣は好きだったけれど、ウルトラマンには何の思いも抱かなかった。
幼い頃から、やっぱちょっとヘンな子で、
スペシウム光線や八つ裂き光輪、頭のカッター(名前がわからん)
それら必殺技をもったいぶって最初から使わず、
わざわざ窮地に陥って、いたずらに被害を拡大させるような、
ウルトラマンの戦い方に、子どもながらに疑問を抱いていたのを覚えている。
ふんわりとしたカステラ生地。
中にはクリームとザラメ。
ザラメの量が減ったように思う。
・・・と、そんな自身の可愛げのない少年時代の話は置いといて、
新しいスペースアポロ、イチゴクリーム味。
クリームはほんのり赤い。
イチゴの果汁や果肉が入っているわけじゃないが、
ほんのりイチゴの風味が感じられるかな?
ザラメが若干減ったように思えたが気のせいだろうか?
スペースアポロ食べるなら、これもやらなきゃいけない。
お約束の明治アポロとのコラボ。
イチゴ味なんでマッチ・・・しないでもない。
やっぱり別々に食べるべき。
あと、オリジナルの製造メーカー、“ナガイのパン”のロゴと、
ゾウさんのマスコットキャラが消えてしまっていたのは残念。
フジパンの傘下で再現して製造したのはフジパンだからしょうがないが、
とりわけ広島のひとで、当時を懐かしんでいた方には残念なんじゃなかろうか?
ノーマルのスペースアポロ同様、甘くてノスタルジックで美味しいお菓子だった。
これはもう、菓子パンというジャンルに置いてはいけない食べ物だ。
洋菓子やね。
スマブラでのパックマンの必殺技のひとつ、フルーツターゲット。
じゅんぐりにフルーツ等が切り替わり、任意のタイミングで投擲アイテムとして使用する。
イチゴは二番目に表示される、中威力・中射程の牽制向けアイテム。
ドット絵のフルーツを、ガノンドロフやセフィロスにぶつけるとシュールな光景に。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます