桃鉄の物件紹介、
今回は名古屋の“みそ煮うどん屋”。
東海地方の中心都市、名古屋。
桃鉄では、短期決戦でも必ず通過することになる要所。
高額物件が多くて難しいが、独占すると豊臣秀吉を味方に付けられる。
割と安価な、“みそ煮うどん屋”。
名古屋は、収益率と臨時収入の発生率チートな、コメダ珈琲店の争奪戦になるので、
名物でありながら、きしめん屋も、このみそ煮うどん屋も地味な存在。
名古屋市を中心とする、愛知県の郷土料理、“味噌煮込みうどん”。
この地域独特の八丁味噌を代表する、ダシの利いた濃い味の豆味噌。
その味噌を仕立てた土鍋で、うどんと具をを煮て、そのまま食べる。
うどんは通常、ゆで汁とだし汁を別々に用意して、
ゆで汁は捨て、麺もよく水洗いして、どんぶりに用意しただし汁へと移す。
が、この味噌煮込みうどんは、始めから味噌を立てた土鍋で、
そのまま調理するので手間がかからない。
鍋焼きうどんや、ほうとう鍋と同じだ。
ずいぶん前に、乾麺タイプのものを食べたことがあるが、
今回生麺タイプのものを見つけたので購入してみた。
味噌煮込みうどんの本場、愛知の企業、名城食品から発売。
八丁味噌を使用した味噌ダレと、平打ちの生麺。
なかなか本格指向の一品。
パッケージの調理例写真を参考に、
長ネギ,生シイタケ,油あげ,かまぼこ,鶏肉を用意した。
しかし・・・今、えらいネギが高いんだな。
長ネギ、2本で278円て。
ネギに限らず、野菜が全体的に高いけれど・・・。
ラーメン侍のれんげ、初使用。
でもけっきょく使わなかった・・・。
以前食べたとき、その味の濃さに参った記憶があったので、
今回は水を規定の量より多めにし、具も多めにして、
味噌の濃さをやや薄めるように調理してみた。
また、麺に芯が残らないよう、調理例に記載されている時間よりも、
若干 長めにグツグツ煮た。
それは正解だったが、それでもまだちょっと濃く感じる。
地元では、白ご飯と一緒に食べるらしいので、このように味が濃いのかもしれない。
富山のご当地ラーメン、富山ブラックと同じか。
今日は寒かったので、格別に美味かった。
二人前をあっさり完食。
味噌がよく染みて、長ネギや油あげなど具も美味しい。
鶏肉は水炊き用のブツ切りモモ肉にしたが、骨なしにすべきだった。
生卵を落とすのを忘れて、それが心残り。
この濃い味噌と生卵・・・すごい合っただろうに。
ハフハフやりながら、あふれてくる鼻水。
ティッシュが手放せなかった。
こういうの食べていると、風邪をひいているわけでも、
鼻炎でも花粉症でもないのに、鼻水が出てくるのはなぜなんだろう?
前にNHKでやっていたけれど、忘れてしまった。
いや~満腹。
ふつうのうどんと比べると満足感が大きい。
腹持ちも良かった。
次食べるときには、キノコ類を増やしてみよう。
白菜や春菊、豆腐を入れても美味しいかも。
鶏肉は入れなくてもいいや。
あと、生卵を落とすのを忘れないようにしよう・・・。
自分の記事で気分を害されたようで、まずお詫びいたします。
申し訳ございません。
自分は美食家でもなければ、食の専門家でもありません。
郷土料理やB級グルメ、歴史や発祥うんぬんは念頭になく、
ただ食べて思ったこと感じたことを、ありのままに書いているにすぎません。
駄菓子からインスタント食品、ジャンクフード、
そんなものも、うまいうまい言って記事にしているような者です。
所詮その程度の者が書いている戯言だと、
ご理解いただき、ご寛恕いただければ幸いです。