前の記事から10日以上も過ぎてしまった・・・。
忙しさにかまけて更新がストップしがち。
ネタのないとき(ネタはたくさんあるのだけど記事にする暇がない)は、
適当に花の写真でもアップして繋ぐようにする。
ピンクの花で統一した花瓶。
おっさんの部屋には似つかわしくない。
オリエンタル系ユリ“ソルボンヌ”(たぶん)と、ピンクのアルストロメリア。
これも全部、仕事で使用済みのものを持ち帰ったもの。
ふつうにお店で購入したら、2,000円くらいいくだろうな。
ユリは花粉がひっつくと厄介。
とくに衣類に付くと、繊維の奥まで入り込み、ちょっとやそっとじゃ取れなくなる。
また花粉はミクロ粒子のため、表面がすべすべしている陶器やプラスチック製品の、
目に見えない凹凸に入り込み、取れなくなってしまう。
本来は雄しべの葯(やく:先端部分)が割れて花粉が露出する前に摘み取るのだが、
急激な水揚げや温度変化で、花がいっきに開くと間に合わなくなってしまう。
生け花では、雄しべも花の自然の姿の一部。
花粉がはじけようが、あえて葯をとらないようだ。
アルストロメリアの雄しべの葯は、ポロポロと落ちてちらかるんだよな。
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